検査機関のキューテック、バングラデシュで合弁 海外拠点の経営安定化を推進
2023/04/05
日本繊維製品品質技術センター(キューテック)は、海外拠点の経営安定化を目指し、現地法人の設立を進めている。23年2月にはバングラデシュでパシフィック・クオリティー・コントロールセンター(PQC、バングラデシュ)と...
2023/04/05
日本繊維製品品質技術センター(キューテック)は、海外拠点の経営安定化を目指し、現地法人の設立を進めている。23年2月にはバングラデシュでパシフィック・クオリティー・コントロールセンター(PQC、バングラデシュ)と...
24年春夏に向けたファッションテキスタイルで、時代を超える美しさへの注目が高まっている。繊研新聞社がこのほど素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(4月3日掲載)で、24年春夏向けテキスタイル...
【上海支局】1年半ぶりの開催となったインターテキスタイル上海アパレルファブリック展は、初日からバイヤーや視察者でにぎわった。JFW(日本ファッション・ウィーク推進機構)主催の日本パビリオンに21社の日系企業ブース...
細かな開拓を積み重ねる ――23年3月期の状況は。 アパレル向けが好調でした。コロナ禍が落ち着き、営業しやすくなったことが大きいですね。小口の新規開拓を積み重ね、4対6ほどだったアパレルとクラフト向けなどの切り売り...
日東紡グループは、接着芯地で培った接着剤をドット状で基材に載せる技術が、他の衣料資材や雑貨、インテリアなどに広がっている。多機能コーティング技術「ディアライン」を軸に拡販し、ブランド化を目指す。 ディアラインでは...
第一紡績は23年6月末をめどに荒尾工場を閉鎖することを決めた。これに伴い国産の製品ブランド「IITO」(イイト)は終了する。 第一紡績は47年に紡績会社として創業し、現在まで技術を継承しながら、高品質で特徴のある...
日本と中国素材が中心 ――昨年の状況は。 昨年は、3月末からの上海でのロックダウン(都市封鎖)、11月の広州でのロックダウン、どちらも大きな影響を受けました。特に上海では大量の在庫を送り、港から通関倉庫に入ったタイ...
三井物産は、生産者と消費者を結ぶトレーサビリティー(履歴管理)プラットフォーム「ファーマーズ360°リンク」を、サザビーリーグのブランド「ロンハーマン」向けに提供する。同プラットフォームを活用して製造した商品が4...
豊田通商は、4月1日から、繊維・ファッション領域のサーキュラーエコノミー推進プロジェクト「パッチワークス」をスタートする。同社は「50年までに、廃棄される全ての衣料品が、再び衣料品として生まれ変わる機会と未来を創...
副資材メーカーのコバオリが非食用米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」を活用した製造販売事業を本格化する。ライスレジンが原料の各種包装資材の提案とともに、合皮の「ライスレザー」もラインナップに加えて訴求し...