瀧定名古屋、23年1月期は2ケタ増収見込む
2023/01/20
瀧定名古屋は今期(23年1月期)、売上高が2ケタ増収で着地する見通しだ。利益については、原燃料高や生産コスト上昇、円安などの影響もあり、厳しく見ている。好調だったのは、服地部門。婦人服地では「自家生産など原料まで...
2023/01/20
瀧定名古屋は今期(23年1月期)、売上高が2ケタ増収で着地する見通しだ。利益については、原燃料高や生産コスト上昇、円安などの影響もあり、厳しく見ている。好調だったのは、服地部門。婦人服地では「自家生産など原料まで...
事業見直す良いチャンス ――22年度を振り返って。 22年度(22年12月期)は、コロナ禍の影響を織り込み済みでしたが、ウクライナ情勢による間接的なマイナスの影響が大きかったです。 原燃料コストが上昇し、調達難もあ...
世界の設備投資需要が冷え込みつつある。インフレによる衣料消費の減少が先行きに影を落とし、物流の混乱やコロナ禍に端を発した生産地の移転も一巡した。欧米向けを中心に様子見ムードが広がり、日本国内も円安やエネルギーコス...
丸井織物はオリジナルテキスタイルブランド「ノトクオリティー」の新たな提案として、全てのテキスタイルでガウン製品を制作し、体感してもらう展示会を開いた。初の試みだが、「来場者からも大変好評」で、手応えをつかんだ。 ...
不可逆の変化に対応遅れ ――22年を振り返って。 年初から原燃料高、海外物流費の高騰に追い立てられた一年でした。特に当社はエネルギーを天然ガスに転換してきた中で、これが下期に一層高くなりダメージを受けました。価格改...
帝人の内川哲茂社長ら首脳は1月16日に金沢市内で会見し、「現中計は『成長基盤の確立期』と位置付けたが収益目標は未達の見通し。次期中計で収益改善に取り組み、利益を安定して稼ぎ出せる事業構造再構築を最優先したい」と4...
創立100周年に向けて ――中計初年度の22年を振り返って。 創立100周年の26年に向けた5カ年の中計では、①機会としてのサステイナビリティー(持続可能性)②ネットワーキングから始めるイノベーション③人と組織のト...
カケンテストセンターは1月から、繊維品の抗ウイルス試験で対応するウイルスの種類に、新型コロナウイルスを加えた。繊維品から始め、今春には対応する変異株や扱う素材を増やす。(小島稜子) 既に繊維メーカーやアパレルメー...
――22年を振り返って。 もともとコロナ禍前から起こっていたグローバル化のひずみが、コロナで加速しロシアのウクライナ侵攻で顕在化した気がしますね。コロナやロシアの問題だけでなく米中の対立などもあり、そのひずみの中...
東レは国内で生産するスエード調人工皮革「ウルトラスエード」の生産設備増強を決めた。現在の年間生産能力1000万平方メートルを1.5倍の1500万平方メートルに拡大し、24年後半の稼働を予定する。設備投資額は約10...