《テキスタイル製造卸トップに聞く》北高社長 高山茂也氏 業界を盛り上げる仕掛けを
2023/03/29
アパレル向けが堅調 ――23年1月期は。 売上高が横ばい。数量は10%ほど減りましたが、より付加価値の高いものが売れたり、在庫と仕入れのコントロールがうまくいき、利益面では増益を確保しました。保管コストの削減といっ...
2023/03/29
アパレル向けが堅調 ――23年1月期は。 売上高が横ばい。数量は10%ほど減りましたが、より付加価値の高いものが売れたり、在庫と仕入れのコントロールがうまくいき、利益面では増益を確保しました。保管コストの削減といっ...
真価が問われる時期 ――前期は売上高が回復した。 22年9月期は、コロナ禍の影響を受けつつも10年ぶりに売上高が100億円台に回復しました。今期はその真価が問われる時期です。テキスタイル・製品ともに伸び、前期比20...
ロイネは23年秋冬向け展示会を開き、女性のライフステージの変化に応じたフェムテック商材を揃えた。需要が高まる介護系インナーにも注力する。ロイネは、伊藤忠商事との事業パートナーであり繊維製品の中国・サンライズグルー...
14~16年の人体計測の調査では、改正前のJISで基づいていた92~94年のデータ以来、20年以上ぶりに日本人の体形データを取得した。一方で、日本市場の消費者の属性や需要、それに対応する企業側の製品作りにも近年は...
伊藤忠商事の「ランバン」ライセンス事業は、昨年(22年1~12月)小売りベースで約10%増と好調。23年はジョイックスコーポレーションやレリアン、デサントジャパンなどとの連携を強化し、売上高は前年比2ケタ増を目指...
CAD・CAM(コンピューターによる設計・生産)メーカーのレクトラは、この間、クラウドやAI(人工知能)、ビッグデータを活用したインダストリー4.0のソリューションを充実してきた。コロナ禍を経て、DX(デジタルト...
【関連記事】《新JIS衣料サイズと日本人の体型㊤》加齢による変化を想定 現行の区分外も一定分布平均よりもターゲット層 体形の計測の効率と精度を高める手法として、3次元計測がある。京都女子大学家政学部生活造形学科の渡...
豊島の履歴管理が可能なオーガニックコットン素材ブランド「トゥルーコットン」は、インスタグラマーの石岡真実さん監修の下で、掛け布団カバーとボックスシーツ、ピローケースを製品化し、販売している。【関連記事】豊島「ホガ...
JIS(日本産業規格)衣料サイズが約20年ぶりに改定された。服のサイズは当然ながら、着用者の体形に沿うことが必要だ。今春の改定も、近年の日本人を人体計測した研究が根拠となった。現在の日本人の体形について、日本繊維...
中国広州のアパレル製品卸市場が改めて脚光を浴びている。行動制限が無くなり日本のアパレル市況が回復してきた。そこにコロナ禍で縮小した流通在庫を正常なレベルに戻そうとする動きが加わっている。しかしコロナ禍による売上高...