素材・製造・商社

テックスワールドエボリューション・パリ 高まる地産地消ニーズ、サステイナブルも継続

2024/02/07

 【パリ=三冨裕騎】テキスタイルや縫製品など複数の見本市で構成するテックスワールド(TW)エボリューション・パリが2月5日、パリ市内のポルト・ド・ベルサイユ展示場で始まった。プレスカンファレンスでは地産地消とサステ...

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ミラノウニカの日本パビリオン 原料の風合い生かす 継続出展で認知に手応え

2024/02/06

 2月1日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が主催する日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)にはコロナ禍...



丸井織物 インフルエンサーブランド事業を買収

2024/02/06

 丸井織物はディーエスエスアール(東京、本間英俊社長)から、複数のインフルエンサーブランドを販売する「パフデザインズ」事業を譲り受ける。双方の強みを生かし、事業拡大を目指す。【関連記事】丸井織物 来年3月、独合同展...



25年春夏向けミラノウニカ 目立つ手仕事感や光沢、透け感の生地

2024/02/02

 【ミラノ=三冨裕騎】25年春夏に向けた国際素材見本市ミラノウニカ(MU)では、刺繍などの手仕事感や、光沢、透け感のある生地が多く見られた。インフレ、原料高などのコスト増で、より付加価値がわかりやすい生地へのニーズ...



BASFとインディテックス 100%繊維廃棄物で作った服の販売開始

2024/02/02

 グローバル化学メーカーのBASFはインディテックスと組み、〝繊維to繊維〟リサイクルによるナイロン100%商品の販売を開始した。繊維廃棄物をケミカルリサイクルしたBASFの「ループアミド」を生地、ボタン、ファスナ...



ミラノウニカ、国外バイヤーが増加 日本の繊維産地もアピール

2024/02/01

 【ミラノ=三冨裕騎】25年春夏向けの国際素材見本市のミラノウニカ(MU)が1月30日、開幕した。出展社数は609社となり、コロナ禍前を上回る水準。うちイタリア企業は415社だった。日本ファッション・ウィーク推進機...



テックスワールド・ニューヨーク冬展 環境配慮の新素材が揃う 日本の伝統素材でショーも

2024/02/01

 テックスワールド・ニューヨーク冬展がジェイコブジャビッツコンベンションセンターで1月22~24日、開催された。今回もサステイナビリティー(持続可能性)関係のセミナーが多く、新しく開発されたサステイナブルな素材を集...



ミラノウニカ開幕 25年春夏向けの素材商談始まる 日本企業も多数出展

2024/01/30

 【ミラノ=三冨裕騎】きょうから始まるミラノウニカ(MU)を皮切りに、25年春夏向けテキスタイルの商談シーズンが始まる。2月5~7日にテックスワールド(TW)エボリューションパリ、6~8日にはプルミエール・ヴィジョ...



東レの24年キャンペーンガール 間瀬遥花さんを継続起用

2024/01/30

 東レは24年キャンペーンガールに間瀬遥花さんの継続起用を決めた。22、23年に続き3年目。【関連記事】東レ ウィンウィンで適正価格貫く 高い技術は相場に左右されない 周りを巻き込める明るいキャラクター、勤勉さ、ス...



スタイレム瀧定大阪がカットソー縫製と連携 国内工場のマッチングの場を提供

2024/01/26

 スタイレム瀧定大阪は、展示会「日本をつなぐ展」を開いた。ジャージーを扱う二つの課が、国内のカットソー縫製工場などと協業したものだ。ジャージーの生地や製品は地産地消の傾向が強いことから、アパレルに縫製工場を紹介し、...