資源循環のエコミットがシロと実証試験 コスメ容器と衣料を回収
2024/08/13
エコミットは、業界の際を越えた資源循環システム「リユースシフト」プロジェクトを打ち出し、その第1弾としてコスメティックブランド「シロ」を販売するシロとのPOC(概念実証)をスタートした。エコミットは「個社では難し...
2024/08/13
エコミットは、業界の際を越えた資源循環システム「リユースシフト」プロジェクトを打ち出し、その第1弾としてコスメティックブランド「シロ」を販売するシロとのPOC(概念実証)をスタートした。エコミットは「個社では難し...
日本サステナブルシルク協会は3月4日を〝蚕糸の日〟とし、25年の同日に合わせて京都市でイベントを開く。これに向け説明会を8月6日に同市内で開き、約60人の業界関係者が参加した。国産の蚕糸が国内で流通する蚕糸全体の...
世界的なカシミヤ生産国であるモンゴルが、大きな転換点を迎えている。国内カシミヤ産業の保護・育成を目指して制定された「洗い上げカシミヤの輸出禁止」の法律は、23年1月1日からの施行が24年7月1日からに延期されたが...
世界でもいち早くPFAS(有機フッ素化合物)対策に着手したアパレル企業の代表がファーストリテイリングだ。13年に発表した危険化学物質排出ゼロを目指すコミットメントで、PFAS類のPFCs(ペルフルオロ化合物)を「...
素材メーカーや生地コンバーターも非フッ素対応の素材開発に力を入れる。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に④》日本市場は分野で温度差 東レはスポーツ・アウトドア、ファッションなど幅広い先に...
法規制を待たず、自主的に非フッ素化へかじを切るグローバルアパレル企業に対し、日本国内のファッションアパレルの対策は遅れている。【関連記事】《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に③》欧米での一律的扱いに...
プリントなど繊維製品の二次加工を行うグッドスミス(東京都墨田区)はTシャツボディーのブランド「アイムスミス」を立ち上げた。素材や縫製の質を追求し、瀧定名古屋が生産管理を担う。これまで数々のプリントTシャツを請け負...
「面白い生地をアジアで作る」――スタイレム瀧定大阪は、デザイナーの中嶋峻太氏と業務提携し、東南アジアやインドで個性豊かな生地を生産して販路拡大を目指す。【関連記事】スタイレム瀧定大阪、東南アジアやインドで生地開発...
カリフォルニア、ニューヨークといった米国内の大市場での規制は事実上、米国全体の規制として機能する。アパレルメーカーがこれら規制州向けの限定商品を企画するのは現実的ではなく、PFAS(有機フッ素化合物)不使用への対...
POM(ポリアセタール)樹脂を用いた繊維の事業化に取り組むプレジール(大阪府豊中市)が、用途開拓に力を入れ始めた。POMの抗菌性や耐摩耗性など実用的な特性を訴求して需要を探り、協力メーカーとともに糸、生地などの生...