《変化を捉える 24年春夏ファッションテキスタイル㊥》求められる“日本ならでは”
2023/06/20
製品の付加価値を高めるような日本ならではのテキスタイルに関心が高まっている。アパレル生産の仕組みが変化する中で、大量生産よりも、少量で手仕事の感じられるようなニュアンスのある生地も好評だ。輸出を見据える上でも、他...
2023/06/20
製品の付加価値を高めるような日本ならではのテキスタイルに関心が高まっている。アパレル生産の仕組みが変化する中で、大量生産よりも、少量で手仕事の感じられるようなニュアンスのある生地も好評だ。輸出を見据える上でも、他...
シルク主力の長谷川商店(愛知県一宮市・長谷川容子社長)は、シルクのスキンケアツール「LULL」(ラル)を発売した。コンセプトは「素肌に。シルクのひととき」。セリシンを除去していないシルクには、アミノ酸由来の肌に近...
クラレトレーディングベトナム(KTベトナム)は、拡大している衣料・繊維事業をさらに伸ばす。ベトナム中部、ダナンの主力協力工場と取り組む日本向けのスポーツ、アウトドアウェアの縫製オペレーションやプリント事業が順調に...
【上海支局】東レグループの中国・南通での長繊維テキスタイル製造、販売会社の東麗酒伊織染南通(TSD)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の高度化や省エネ、排水の回収リサイクルなどで環境に優しく、競争力に優...
24年春夏に向けたファッションテキスタイルの先行商談が一巡し、素材メーカーやコンバーターの提案が出揃った。コロナ禍を契機とした消費者ニーズの変化を受け、様々な要素をクロスオーバーさせる傾向が強まっている。シーン問...
ブランドラベル主力のSEVEN(東京)は、本革やシリコーン、ポリウレタン製などの化成品ラベルの販売を強化する。同社は「いずれも紙製品に比べて競合が少ない領域」として着目。営業担当者は原料や加工に関する知見やノウハ...
テキスタイルコンバーターの柴屋は、ロングセラーとなっている天日干し加工など、ビンテージ感のある加工素材の引き合いが強まっている。原料などにこだわったサステイナブル(持続可能な)素材も充実している。 天日干し加工「...
大阪市内で開催された機能性繊維フェアでは、環境に配慮した素材や技術と並んで、快適をうたった素材の提案も目立った。【関連記事】《機能性繊維フェア2023報告㊤》資源有効利用の発想で開発 生分解やバイオマス原料も汚れ...
アパレル製品や生地など繊維品を中心に輸出入貨物を扱う住友倉庫グループの大阪梱包運輸(大阪市)は、スタイレム瀧定大阪と田村駒、万達旅運(大阪市)と組み、共同配送を始める。昨年8月から試験的に運用しており、7月から本...
大阪産業創造館はこのほど「機能性繊維フェア2023」を開催した。約40社が出展し、2日間で約1500人が来場し、活発な展示・商談が行われた。多くの企業が環境負荷を抑える素材や技術を訴求したほか、臭い、汚れに関する...