《スマートな持続可能を目指す東レ石川工場㊤》北陸の最前線で合繊糸生産

2024/03/06 07:58 更新会員限定


DXで資材管理も整理整頓

 ユニクロからボーイングまで――東レを象徴する素材を製造するのが石川工場。国内最大の繊維産地北陸の最前線で、地球環境の保全に貢献するグリーンイノベーション(GI)の拠点でもある。「石川元気で東レも元気」をスローガンに、昨年からDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速、工場活性化を進めている。

半世紀前の新鋭工場

 石川工場は、49年前の75年に衣料用ポリエステル長繊維、85年に同ナイロン長繊維糸、09年に炭素繊維プリプレグの生産を開始した。ポリエステル、ナイロンの国内原糸工場では最も「新しい工場」だ。かつては「ユニクロ」の「ヒートテック」用原糸を、今は「エアリズム」用原糸を生産する傍ら、ボーイングの航空機用炭素繊維プリプレグを作る複合工場でもある。

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