《職場の熱中症対策を探る②》重篤化を防ぐ対応手順の作成

2025/07/02 12:30 更新有料会員限定NEW!


飯田グループホールディングスの一建設はファン付きウェアを省令改正に先駆けて5月、技能職に加え施工管理職にも支給を始めた

 6月1日、企業には熱中症対策が罰則付きで義務化された。対策が必要な作業は、「WBGT(暑さ指数)が28度以上、または気温31度以上の環境下」で、「連続1時間以上、または1日4時間を超えて実施が見込まれるもの」。対策が適正に行われていないとみなされると、6カ月以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられる。

【関連記事】《職場の熱中症対策を探る①》増える猛暑日、遅れる対応

予防と早期発見が大切

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事