今回展の中でもJFW推進機構(日本ファッション・ウィーク推進機構)が出展をまとめるジャパンパビリオンは、一大〝集客装置〟となった。30社が出展(前9月展は34社)して相応の規模を保ち、素材トレンド発信ブースを起点に各社に流れるパターンが出来ている。
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価格、納期通る環境
前回まで副資材館に出展していたSHINDOは、初めてジャパンパビリオン内で大型ブースを出し、コロナ禍以前の活況ぶりだった。これまで中国企業と価格で比較されたが、「価格要望は少なく、むしろ新技術・商品を探していた」とする。