《ウェアラブルのミツフジ、躍動する新しい人材㊦》疲弊し殺伐とした社内に潤滑油
2023/07/11
優れた技術があって、製品もある。将来的には必要とされるはず。それなのに市場が思うように広がらない。ここ数年はそんな足踏み状態にあったというミツフジ(京都府精華町)。「社内には殺伐とした空気が漂っていた」。ウェアラ...
2023/07/11
優れた技術があって、製品もある。将来的には必要とされるはず。それなのに市場が思うように広がらない。ここ数年はそんな足踏み状態にあったというミツフジ(京都府精華町)。「社内には殺伐とした空気が漂っていた」。ウェアラ...
【パリ=三冨裕騎】7月6日に閉幕したプルミエール・ヴィジョン(PV)パリには、日本からも40社を超える出展があり、アドエルム、川越政、ジャパンブルー、バイオワークスの4社が初出展した。海外には無い独自素材やコスト...
ウェアラブル製品・サービスのミツフジ(京都府精華町)。今期(23年12月期)は、これまで開発してきたセンシング技術やアルゴリズムを製品・サービスに落とし込み、拡販していく重要なフェーズとなる。計画通りいけば大幅な...
日本洋装協会(伊賀玲子会長)は、オーダーメイドと既製服の良さを融合し、新たに日本人に向けた標準パターンを開発した。既製服で協業したのは、「現代の名工」で文化ファッション大学院大学名誉教授の稲荷田征氏と大手アパレル...
【パリ=三冨裕騎】24~25年秋冬向けのプルミエール・ヴィジョン(PV)パリが7月4日に開幕した。環境への貢献をピクトグラムで表示する「ア・ベター・ウェイ」プログラムの導入など、エコレスポンシブル(環境に責任のあ...
東レは回収衣料を新しい繊維に再生する〝繊維to繊維〟に本腰を入れる。回収システムや分離プロセスなど実現への課題は残るものの、前期から稼働した同社のナイロン6ケミカルリサイクル技術を活用し、スポーツ・アウトドアアパ...
日本の衣類需要は輸入品が大部分をまかなっている。その割合は衣類の点数ベースで98%以上を占める。輸入品の実態を国別、アイテム別に見てみた。【関連記事】《アパレル市場と輸入品概況2023から㊤》需要は回復基調、輸入...
日本繊維輸入組合は衣類輸入のデータを中心とした「日本のアパレル市場と輸入品概況」の最新版を公表した。22年の衣類国内供給量は前年比2.5%増の37億2770万点だった。コロナ禍の影響を受ける前の19年実績(39億...
【パリ=三冨裕騎】テキスタイルや縫製品など複数の見本市で構成するテックスワールド(TW)エボリューション・パリが7月3日、パリ市内のポルト・ド・ベルサイユ展示場で始まった。中国をはじめ、パキスタンなど新興国でもサ...
服飾副資材の島田商事の今上期は、紳士向け、ユニフォーム向けなどが伸び、売上高がコロナ禍前の9割程度にまで回復する見通し。今後は日本向けを堅持しつつ、グループ売上高の10%ほどを占める海外での拡販を目的に海外営業拠...