素材・製造・商社

伊藤忠ジーンズ・カジュアル課 ジーンズ、パンツ生産の強みを強調

2023/07/20

 伊藤忠商事ファッションアパレル部門ファッションアパレル第一部ジーンズ・カジュアル課は、「パンツ、ジーンズの強みを改めて打ち出す」とこのほど東京・代官山で展示会を開いた。様々な生地と生産背景を組み合わせることで、幅...

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小松マテーレ 3倍速で汚れが落ちる新素材を開発 洗濯時間の短縮や洗剤量を削減

2023/07/20

 小松マテーレは防汚加工で汚れ落ちのスピードに着目した新素材「ダントツオチール」を開発した。撥油(はつゆ)部と親水部のバランスを最適化することで、従来のSR(ソイルリリース)加工と比べて3倍のスピードを実現した。洗...



SHINDO 細幅資材の自社コレクションを刷新 サステイナブルを軸に

2023/07/19

 細幅資材製造のSHINDOは、色や幅展開などを含め4万2000点を誇る自社コレクション「S.I.C.」で、サステイナブル(持続可能な)を軸にリニューアルした。ラインナップを見直し、新商品として97品番を追加、うち...



ニッケ 今期、営業利益が過去最高を見込む 繊維は欧米向けを強化

2023/07/19

 ニッケは3カ年の現中期経営計画の最終年度となる今期(23年11月期)、営業利益は過去最高値を更新する見通しだ。中計に対しては未達の予想だが、売り上げは11%増の1210億円(中計は1270億円)、営業利益は2.7...



《24年秋冬合繊スポーツ素材㊦》新素材の開発や機能性の向上も

2023/07/18

 24年秋冬向け素材では、機能性の強化も目立つ。新素材の開発や、プラスアルファの機能付与などで付加価値を高め、市場に提案する。【関連記事】《24年秋冬合繊スポーツ素材㊤》既存品の刷新や環境配慮で訴求新技術と組み合わ...



モリリン 〝サボる〟をデザインする「サボラボ研究所」設立

2023/07/18

 モリリンの新規事業室は、〝サボる〟をデザインする「SABO LABO(サボラボ)研究所」を設立した。〝サボる〟ことをポジティブに捉え、小さな仕掛けとアイデアで日々の生活に寄り添うアイテムを開発、提案する。【関連記...



《24年秋冬合繊スポーツ素材㊤》既存品の刷新や環境配慮で訴求

2023/07/14

 合繊メーカーは24年秋冬のスポーツ素材で、機能性の追求や環境配慮への対応を進める。既存の機能性素材のリブランディングや、環境配慮型素材の提案で、市場への提案に力を入れる。【関連記事】合繊メーカーの23年3月期連結...



岐阜の河瀬縫製 創業50年超の強みはアイテム対応力 来夏にバングラから実習生

2023/07/14

 河瀬縫製(岐阜県瑞穂市、河瀬良隆社長)は創業50年を超える。元々、河瀬社長の母親が家内工業で受けていた縫製の仕事をなりわいとするために、父親が転職し、修業したのちに縫製業として創業した。36歳の時に跡を継いだ、現...



ミラノウニカ24~25年秋冬開幕 コロナ禍前を上回る出展社数 イタリア製の生地輸出は鈍化

2023/07/13

 【ミラノ=三冨裕騎】国際素材見本市のミラノウニカ(MU)24~25年秋冬が、7月11日に開幕した。出展社数は562社となり、コロナ禍前を上回る水準となった。うちイタリア企業が403社、日本からは出展者不在エリア「...



豊島のオリジナルグッズ制作サイト「バズユー」 差別化進み業容を拡大

2023/07/12

 豊島のオリジナルグッズやTシャツを1枚から作れるサイト「BUZZU」(バズユー)が業容を拡大している。他サイトとの差別化がうまくいき、BtoB(企業間取引)、BtoC(企業対消費者取引)ともに引き合いが強い。6月...