新興

100万以上購入客が100人に 金沢の専門店「アクロマティズム」 服を通じて「明日」を売る

2024/03/08

 金沢市で17年に、わずか約25平方メートルでスタートした専門店ACRMTSM(アクロマティズム)は約7年で急拡大し、現在金沢に290平方メートル、富山に約1300平方メートルと広い売り場を構える。同店のコンセプト...

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《ポップアップショップの正解》①集客 出店先はブランドとの相性で

2024/03/06

 SNS(主にインスタグラム)を活用した集客支援で、過去100社以上の実績を持つ謎のマーケッター、対人マン。支援先のポップアップショップでは行列を生み出し、短期間で大きな売り上げを作ることにも成功している彼ですが、...



レディスシューズ「マナ」20周年記念 靴デザイナー今西優子さんの著書を出版

2024/03/06

 婦人靴事業を傘下に持つコンコルディアは今年2月、レディスシューズ「マナ」の20周年を記念した書籍『我儘(わがまま)であること』を出版した。靴デザイナーの今西優子さんの著書で、靴作りを志した経緯やデザイン画、トータ...



備後産地活性プロジェクト「デニムのイトグチ」 若手主導で企業を越えた交流に

2024/03/04

 備後産地の若手が中心となり、23年春にスタートした産地活性プロジェクト「デニムのイトグチ」が、地域の働き手のやりがいや、産地の魅力発信につながっている。「デニムの魅力を産地から」をテーマに月1回の産地若手交流会の...



《コロナ下に開業した個店、その先へ》ボージェスト(東京・代官山) 古着ミックスで新規客

2024/03/04

 5月に開業から5年目を迎える東京・代官山の「ボージェスト」は、微増ながら右肩上がりで業績を伸ばしている。古着とインポートブランドをミックスしたセレクトで、大人の男性がメインターゲット。この4年間で古着ブームを追い...



デザイナーの森りこが手掛ける「クリティカルラボ」 ウェア、バッグを含む「コブルドゥ」として新たなスタート

2024/03/01

 デザイナーの森りこが手掛けるジュエリーブランド「クリティカルラボ」が、24年秋冬から「コブルドゥ」に改名し、新たにスタートする。約4年にわたり愛されてきたミニマルでクリーンなジュエリーは進化し、ウェアとバッグが商...



《コロナ下に開業した個店、その先へ》ポエトリー(名古屋) 「人気ブランドで集客しない」を貫くセレクト

2024/03/01

 ポエトリーは、名古屋市南区に20年10月にオープンした。開業準備を始めた直後にコロナ禍に見舞われ、予定していた品揃えを急きょ転換するなど変化を迫られた。それでも「人気ブランドで集客しない」軸が独自の価値を生み、売...



「プラグ」、上越市を拠点に卸先開拓 多様性を切り口に

2024/03/01

 多様性やアウトサイダーアートをキーワードにしたユニセックスなブランド「プラグ」は、地方を拠点に創作活動を続けている。デザイナーの高橋淳は、新潟県上越市在住で、中学卒業後に統合失調症を患い闘病を続けている。自身の闘...



ファッション×野球で「ケボズ」がじわり拡大 期間限定店は今年で「全国制覇」

2024/02/28

 JAMが運営する、野球にファッションを掛け合わせたストリートブランド「KEBOZ」(ケボズ)が着実に売り上げを伸ばしている。野球をテーマにした競合ブランドがないことに加え、高い頻度での協業企画や全国での期間限定店...



《ちょうどいいといいな ファッションビジネスの新たな芽》バッグと革小物の「コケットカンダ」 コーヒー片手に街とつながる

2024/02/28

 バッグと革小物の「コケット」は今年で設立20周年です。16年前に東京都台東区でアトリエ兼ショップを出し、昨年8月に同千代田区神田に移転して「コケットカンダ」を開きました。店の運営で感じていることをデザイナーで代表...