【記者の目】国内工場の自社ブランド立ち上げが加速 試される日本の物作りの底力
2021/01/03
コロナ禍で国内の縫製メーカー、ニッターの苦境が続く。主力としていたOEM(相手先ブランドによる生産)事業の不透明感が強まるなか、改めて自立事業の重要性がクローズアップされ、自社ブランドの確立や新規販路の開拓などが...
2021/01/03
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コロナ下でSNSなどを使い、動画配信などを行う企業が増えています。続けることで露出と知名度が高まり、ファンがついている業界人の方も多いのでは。各社の社内〝タレント〟さんに、どんな狙いで取り組んでいるのかを聞きまし...
JR東日本グループで、東京駅のエキナカ・エキソト商業施設「グランスタ」などの運営を主導する。東京駅のエキナカ商業ゾーンを北側に増設し、8月3日にオープンした「グランスタ東京」では「これまでのエキナカにない」店舗揃...
ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...
ファッション産業が必要不可欠な存在であり続けるためには何が必要なのか――コロナ禍はファッションビジネスに打撃を与えるとともに、サステイナブル(持続可能)な物作りや流通について考え直す機会をもたらした。 世界トップ...
東日本大震災から10年。復興の途上での新型コロナウイルスの感染拡大――未曽有の危機はもはや、いつでも起こりうる。震災で学んだ教訓や、震災を契機に浸透したソーシャルグッドの考え方は、明日を作るための基盤になる。■カ...
明けましておめでとうございます。昨年は世界規模で大変な経験をしましたが、気分一新、健やかで楽しい1年にしていきたいものです。まずは、毎日掲載している「FB用語解説」から新年の特別編をお送りします。 21年のファッ...
マスクの市場規模はコロナ禍以前の10倍以上に急拡大したと言われる。それまで不織布が圧倒的だった市場に布マスクという新たなカテゴリーが確立したことは間違いない。現在、当たり前のように大手小売業の常設売り場でマスクが...
戦前に創業し、日本を代表する企業の一つでもあったレナウンが今年、長い歴史の幕を閉じた。90年代には世界最大のアパレルメーカーとなったが、バブル経済崩壊後はリストラを重ね、近年は中国の山東如意科技集団の傘下で経営再...
今年はエコバッグが多くの人々の必携品として一気に普及した。マイバッグとも呼ばれるエコバッグは通常、客が買い物に持参して繰り返して使う自分のバッグのことを指す。買い物ごとに提供されていたレジ袋の大量消費を抑制して環...