《トップに聞く》ワークスタジオ代表取締役 原和広氏 廃棄衣類をボードに再生
2024/07/30
世界で年間約9200万トンともいわれる深刻な廃棄衣類と食品廃棄物を活用して、資源循環型繊維リサイクルボード「パネコ」を開発した。主にディスプレー什器や家具・インテリア資材として活用しており、建材や内装材などにも使...
2024/07/30
世界で年間約9200万トンともいわれる深刻な廃棄衣類と食品廃棄物を活用して、資源循環型繊維リサイクルボード「パネコ」を開発した。主にディスプレー什器や家具・インテリア資材として活用しており、建材や内装材などにも使...
繊維専門商社のチクマ(大阪市)が提唱した「服育」が20周年を迎えた。学生服を販売するキャンパス事業部が「教育現場の困りごとを解決しよう」と始めた。商売に直結しにくい地道な活動の積み重ねだが、全国の学校・教育関係者...
アダストリアが子会社を通じて販売するサステイナブルなDtoC(消費者直販)ブランド「O0u」(オー・ゼロ・ユー)は、環境負荷の低い素材を使ったブランドだ。20~30代の女性に向けた服を販売するほか、社外企業向けの...
気候変動の解決や環境負荷の低いアパレル生産には、素材分野での技術革新が欠かせない。パタゴニアで素材開発を担うマット・ドワイヤー氏に、注目されている「リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン」(R...
副資材・不織布大手の独フロイデンベルグは、環境に配慮した独自製法の長繊維不織布「エヴォロン」のアパレル向けを強化する。製法や後加工の進化で用途の可能性が広がっており、軽量のレザー調ジャケット、カジュアルシャツなど...
アウトレットECモール「スマセル」を運営するウィファブリック(大阪市)は、大阪市住之江区にSDGs(持続可能な開発目標)を体験できる複合施設をオープンした。ファッションと環境問題について、買い物や飲食を通じて知っ...
オーストラリアの環境技術スタートアップ、サムサラ・エコは、ルルレモンや日立ベンチャーズなどから1億豪ドル(約108億円)を資金調達した。酵素を使った同社の繊維・プラスチックリサイクル技術の量産化へ向け、数年以内に...
コロナ禍後のリベンジ消費が一段落し、インフレの影響が色濃くなる中で始まった25~26年秋冬のテキスタイル商戦。欧州のメーカー各社は、「昨年後半から落ち込んでいるが在庫調整が終わりつつある。今年の後半からは徐々に回...
いよいよ7月26日に開幕するパリ五輪。国内スポーツメーカーは、各競技団体を通じて日本代表選手に提供する公式ウェアやシューズを相次いで発表した。選手のパフォーマンスを引き出す機能を付加しながら、サステイナブルにも配...
スイスのスポーツ用品メーカー、オンは7月15日、フィラメントをスプレー噴射し、スポーツシューズのアッパーを立体成型する新技術を発表した。自動化されたロボットアームを駆使し、単一工程で高速製造するもの。新技術を活用...