環境省、24年版「衣類のマテリアルフロー」を発表 家庭からの廃棄量50.6万トン
2025/06/06
環境省は24年版「衣類のマテリアルフロー」を発表した。以前よりも細かく使用済み衣類の行方を追ったもので、家庭からの使用済み衣類の大半が可燃・不燃ごみとして出されていることが明らかになった。 フローによると衣類の国...
2025/06/06
環境省は24年版「衣類のマテリアルフロー」を発表した。以前よりも細かく使用済み衣類の行方を追ったもので、家庭からの使用済み衣類の大半が可燃・不燃ごみとして出されていることが明らかになった。 フローによると衣類の国...
リユース可能な梱包(こんぽう)材「シェアバッグ」を提供するコンベイ(東京、梶田伸吾代表取締役)は、多様な人材が活躍できる場の創出を目指す新プロジェクト「おもいをとどける。みんながよろこぶ。」を開始した。シェアバッ...
5月に大阪で開かれたサステナブルマテリアル展に多くの繊維関連企業が出展した。環境への配慮を意識しつつ、機能性にもこだわった素材が多くみられた。(多田知史)ガラスや銅を利用 東洋紡せんいは新たに開発した製品を中心に...
マッシュホールディングス(HD)は環境問題や自社の取り組みの認知を社員に広げるため、勉強会を実施している。昨年から始め、今年も5月に開催した。【関連記事】《トップインタビュー2025》マッシュホールディングス社長...
TSIホールディングスは、子会社であるTSIがテキスタイル・エクスチェンジが定めるオーガニック繊維認証である「OCS認証」に基づくブランド向け「CCSブランド認証」を、日本の大手アパレル企業として初めて取得したと...
SX(サステイナビリティートランスフォーメーション)事業を提供するアップデーター(東京)は、ファッション企業と消費者に向け、サステイナブルな取り組みを可視化するサービスの開発と提供に力を注いでいる。企業、ブランド...
【パリ=松井孝予通信員】フランス政府が導入を進める「環境負荷表示/エコラベリング」について、欧州委員会は同制度の導入を認可した。これにより仏国内では同制度に基づく衣料品の環境負荷表示が、今後本格的に展開される。【...
トッズ・グループは、24年のサステイナビリティーリポートとマニフェストビデオを発表した。企業活動の成果として、「ESG」(環境・社会・ガバナンス)の三つを柱とすると強調した。 キーワードとなったのは、「トッズ・パ...
4月下旬に香港で開かれたファッション関連の合同展示会「ファッション・インスタイル」(香港貿易発展局主催)は、サステイナブルな新素材と、それを生かした若手デザイナーの作品が注目された。(坂入純平)【関連記事】香港「...
丹青社がサステイナビリティーの取り組みを新事業開発につなげている。築古ビルをリノベーションする「R2」は、大量の廃棄物が出る建て替えではなく、使い続けることで環境負荷を低減する取り組みだ。事業化のめどを付け、5月...