サステイナブル

プラダが青山でトークイベント 海洋保護の緊急性を伝える 

2024/12/23

 プラダは青山店・エピセンターで、持続可能性と海洋保護に対する意識向上を目指した教育プログラム「シービヨンド」をテーマにした「プラダ・ポッシブル・カンバセーション」のトークイベントを開催した。【関連記事】プラダが「...

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Bコープスコア上位の伊セーブ・ザ・ダック 環境配慮に高い支持

2024/12/20

 アウターウェアを主力にした「セーブ・ザ・ダック」を製造販売する伊セーブ・ザ・ダックは、国際認証「Bコーポレーション」でアパレル企業として世界トップクラスのスコアを獲得し、客の評価にもつながっている。欧州ではエコデ...



染色、洗い加工の四川 廃棄野菜を使った「もったいない染め」

2024/12/20

 染色、洗い加工の四川(広島県福山市)は、規格外で出荷できずに廃棄される野菜などを染料に使った「もったいない染め」の提案を強化している。草木染の一種だが、紫外線吸収剤を入れることで、耐光堅牢(けんろう)度2級相当を...



旭化成「ロイカ」 リサイクル糸など環境配慮を軸にデニム向け販売を強化

2024/12/19

 旭化成はスパンデックス「ロイカ」のデニム向け販売を強化している。リサイクル素材、サステイナブル対応などを前面に打ち出し、レンチングやカイハラとの連携、国際展示会への出展などを進めている。【関連記事】旭化成、用途開...



《環境変化に対応するテキスタイル㊦》再生素材を拡大、廃棄削減も

2024/12/19

 環境配慮素材の使用、サプライチェーンのトレーサビリティー(履歴管理)を担保する認証の取得など、サステイナブルへの取り組みは海外のみならず、国内でも関心が高まっており、積極的な対応が求められている。【関連記事】《環...



リジェネラティブは地球を救う 現状維持では間に合わない

2024/12/17

 「再生させる」(再生的な)という意味を持つ「リジェネラティブ」。日本では気候変動問題の浸透とともに、20年前後から環境問題に関心のある人の間で話題になり始めました。しかし、正しく理解されず、「サステイナビリティー...



ファミマが衣料品回収 一部は「コンビニエンスウェア」に

2024/12/16

 ファミリーマートは12月16日、衣料品の回収実験をスタートする。エコミットの資源循環サービス「パスト」を活用するもので、都内10店に専用回収ボックスを置く。25年6月15日まで。【関連記事】ファミマ「コンビニエン...



23年度のペットボトルリサイクル 繊維向けは3万トン割れで過去最低

2024/12/13

 飲料・食品業界団体らで作るPETボトルリサイクル推進協議会は年次報告書をまとめ、23年度の結果を公表した。販売量に対する回収率は92.5%、リサイクル率は85%と高い割合を維持。一方、用途別で繊維向けは前年比35...



大丸松坂屋百貨店「アナザーアドレス」 シェアリングで潜在需要をつかむ

2024/12/13

 大丸松坂屋百貨店が21年3月からスタートしたサブスクリプション(定額課金)型ファッションサービス「アナザーアドレス」は、服の「廃棄を減らす・寿命が延びる・技術を継承する」という循環型ファッションプロジェクトを推進...



ピエクレックスの循環インフラ「P-FACTS」 自治体や企業パートナー増える

2024/12/06

 村田製作所の100%子会社であるピエクレックス(滋賀県野洲市)が推進する繊維製品の循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)がじわじわと広がり始めた。ピーファクツは、電気の力で抗菌するポリ乳酸(PLA)ベース...