サステイナブル

リユース企業が一次流通のリセールを支援 手間がかかる専門業務を請け負う

2024/05/30

 リユース企業が、新品を販売する一次流通企業のリセール業務支援に乗り出している。一次流通もリセールへの関心は高いが、査定やブランドの真贋(しんがん)鑑定などの専門業務を自前でまかなうのは負担が重いからだ。業務範囲は...

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【ファッションとサステイナビリティー】変わる外国人技能実習制度 繊維業に求められる要件とは?

2024/05/30

 繊研新聞社は、「変わる外国人技能実習制度・繊維業に求められる要件とは」をテーマに、「繊研サステイナブルコミュニティー・セミナー」を都内で開いた。経済産業省製造産業局生活製品課長の田上博道氏、日本繊維産業連盟副会長...



【ファッションとサステイナビリティー】タキコウ縫製社長 滝川進さん 廃棄ビーズを最大限活用

2024/05/30

 頭からかぶれるビーズクッション「着るビーズクッション」で注目を集めるタキコウ縫製(愛知県岡崎市)は「SDBs」と称し、使用済みビーズの回収・再利用の仕組みを構築している。子供が環境について体験、学べる場作りにも注...



旭化成「ベンリーゼ」の中国向け販売 環境配慮と機能を訴求

2024/05/29

 【上海支局】旭化成はキュプラ長繊維不織布「ベンリーゼ」の中国向け販売で、主力用途のフェイスマスクが中国製低価格品との競争が激化しているため、改めて取得認証、技術開発を再強化し、プレミアム価格帯品での安定採用をめざ...



「マルベリー」、古いものに新たな価値を 使ったバッグをよみがえらす

2024/05/27

 バッグを主力とする英国ブランド「マルベリー」はここ数年、サステイナブルな取り組みに一層、力を入れている。特に自社の中古品をよみがえらせるプログラム「マルベリー・エクスチェンジ」を積極的に発信している。 マルベリー...



《学生のいま》アップサイクルする「トップリーフ」 衣服の大量廃棄を減らしたい

2024/05/20

 名城大学の「トップリーフ」は、衣服の大量廃棄に問題意識を持ち、不用になった衣服に新しい価値を付加してよみがえらせている。アップサイクルして販売するイベントのほか、産地協業や産学連携の取り組みも盛んだ。【関連記事】...



シタテル 国内縫製工場と組み、プロスポーツのユニフォームをアップサイクル

2024/05/17

 衣服・ライフスタイル製品生産のプラットフォームサービスを提供するシタテル(熊本市)は、縫製工場の福井センイ(京都府舞鶴市)と組み、廃棄予定のファッション製品をアップサイクルするシステム「ブックマークウェア」を始め...



《学生のいま》早稲田大学「リシンク・ファッション・ワセダ」 ファッションと持続可能性を発信

2024/05/10

 早稲田大学を拠点とする「リシンク・ファッション・ワセダ」(ReF、レフ)は、SNSや動画投稿サイトなどを通じてファッションとサステイナビリティーを情報発信するインカレサークルだ。企業との協業も多く、学生の声を社会...



日本皮革製品メンテナンス協会が講習会 革製品を長く大切に

2024/05/09

 日本皮革製品メンテナンス協会は、バッグや小物のケア・リペアをテーマに、業界関係者を対象に講習会を開いた。小澤廣幸代表理事は「革製品を使い捨てにせず、手入れや修理をしながら長く大切に使うことがSDGs(持続可能な開...



アバンティ「プリスティン」 インバウンド客つかみ売上高14%増

2024/05/08

 アバンティはオーガニックコットンブランド「プリスティン」がインバウンド需要などをつかみ好調だ。今期(24年7月期)の売上高は現在までのところ、前期比14%増と伸びている。(武田学)【関連記事】アバンティ 有機栽培...