現場スタッフを主役にリアルとSNSで集客する専門店
2024/05/16
コロナ禍を経て、リアルやライブ(生)の価値が高まっている。個店ではリアル店舗での人と人との深いコミュニケーションが今まで以上に求められるようになった。その際、販売現場のスタッフ一人ひとりが主役として活躍できる店こ...
2024/05/16
コロナ禍を経て、リアルやライブ(生)の価値が高まっている。個店ではリアル店舗での人と人との深いコミュニケーションが今まで以上に求められるようになった。その際、販売現場のスタッフ一人ひとりが主役として活躍できる店こ...
専門店の地域連携の表現方法として、地域発の商品開発がある。地域の企業や施設との協業でオリジナル商品を企画・開発し、顧客に地域の魅力を訴えている。アバンダンティズムは地元愛を刺激し、地元民の連帯を呼び掛ける。衣・ジ...
「こんな所に」と思う場所で、客を引き付けている個店がある。店を構えるのに、人通りや買い回りができるファッション関連が周辺にあるなど、立地は重要な要素の一つ。だが、オーナーの思考や品揃えなどを背景に、独自の店作りや...
来店時の体験だけでなく、インスタグラムの投稿が店のイメージにダイレクトにつながる時代だ。若年層やファッション好きの客をターゲットにしているレディス古着店もSNSでの見せ方を工夫し、力を入れている。販売員のライフス...
商業の集まる都心でもなく、人里離れた郊外でもない――コロナ禍が落ち着き、地方の観光地に国内外の客足が戻り、その立地が注目されている。観光客は荷物になる買い物を避ける傾向にあり、常連客も作りにくい。だが、観光立地で...
メンズの古着店が祖業のKATACHI(カタチ、東京、小野俊彦代表)は、レディスショップでもファンをつかんでいる。17年に開いた「LUIK」(ルイク)は、メンズ由来のミリタリーやスポーツブランドの古着の品揃えを強み...
紳士服業界でオーダースーツの需要が伸びる中、メンズ主力の個店にもオーダーサービスを導入する店が増えている。こだわりの強い顧客が多く、店主による密な接客が魅力の個店にとって、オーダーメイドは相性が良い。また在庫リス...
メンズカジュアルセレクト店「ザボウ」を運営するザボウ(大阪市)は、24年1月に東京・新宿店を初の路面でオープンした。今後も未進出の都市部で出店を計画するほか、「仕入れている国内ブランドはアジア圏に販路を広げている...
佐賀県鹿島市のレディス専門店サロンモードは、東京・神宮前で期間限定店を開いた。22年に初めて東京で行い、今回は2回目。山口賢人専務は「新しい出会いを求めるとともに佐賀の魅力も広めたい。東京開催は佐賀のスタッフにも...
繊研新聞社が中小ファッション専門店を対象に行った「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」によると、24年の売上高が「伸びる」と回答した企業は58%で、前年より構成比が下がった。一方、前年はゼロだった「悪化」...