円安にも負けない! 魅力発揮するインポートセレクトショップ
2024/09/05
円安によるインポートブランドの仕入れ価格の上昇は、セレクト業態の個店にとって大きな課題になっている。重要なのは店主のセンスが生きた品揃えや、信頼感を高める接客で店の付加価値を高めていくことだ。厳しい状況だからこそ...
2024/09/05
円安によるインポートブランドの仕入れ価格の上昇は、セレクト業態の個店にとって大きな課題になっている。重要なのは店主のセンスが生きた品揃えや、信頼感を高める接客で店の付加価値を高めていくことだ。厳しい状況だからこそ...
長崎県島原市のレディスセレクトショップのいろはや(中山実津雄社長)は、足袋屋から始まり創業約170年。時代や環境の変化に対応しながら、「進化する老舗」として、地域の活性化や存在感アップに取り組み続けている。「地域...
東京・自由が丘にある古着とインポートカジュアルウェアの専門店「スマッシュ」。Tシャツやスウェットなどのアメカジアイテムが主力だ。店主の林隼矢さんは「落ち着いた印象のこの町で古着やアメリカンカルチャーを広めたい」と...
個店専門店の間で、イベントを意欲的に繰り出す動きが続いている。普段とは違う形で店の新たな魅力を打ち出し、顧客を楽しませるだけでなく、新規客の獲得にもつながっている。イベントを仕掛ける側が本当に楽しめるものを目指せ...
福島県郡山市の郊外でアメカジ主力の「JOB314」などジャンル別に構成された5棟の大型セレクトショップを運営するタイムアフタータイムは全国でも唯一無二の存在だ。コロナが落ち着いてからはリアル回帰の流れから、巨大な...
インポートシューズのセレクトショップ、テラス(大阪市)は今夏、日本初進出でポーランド発のビーチサンダル「ロッコ」の販売に取り組んでいる。セールが落ち着いてくる端境期に、配色やリボン、チャームをカスタマイズできる体...
SNSを活用し、品揃えやイベントを伝えるコミュニケーションが日常的になって、予約制の接客販売を導入するケースが出てきた。付加価値の高い商品やブランドを販売し続ける上では、売り手と買い手との信頼関係が欠かせない。誰...
〝人材難〟と言われる昨今だが、洋服が大好きで、そこから夢や目標を見つけ、ファッション業界を志す人は必ずいる。顧客作りが基本となる個店専門店にとって、良い人材を採用し、育成し続けることはとても重要だ。時代を的確に捉...
いまどき働く場と暮らす場が一体となったファッションの店舗は珍しい。昔の商店街のような住居兼店舗ではなく、単独で存在する自由度の高いセレクトショップだ。オーナーの個性が凝縮したパーソナルな店作りで、品ぞろえはもちろ...
23年に静岡県浜松市の佐鳴台でギャラリースペースを備えた専門店「ハマラジハイツ」をオープンした。大きなアンテナのついた築古のレトロなビルに古着と新品を揃え、新旧を融合した空間を形作る。ニットメーカーのファクトリー...