早期に事業承継した福島市のラージ 長く現場を支えてきたスタッフが財産
2024/11/14
福島市郊外でファミリー客を中心に長年にわたり愛されてきたセレクトショップ「ラージラブタウン」を運営するラージは、昨年9月に創業者の高橋義和氏(現会長)から長年現場を支えてきた38歳の渡邉学氏(新社長)へ事業承継し...
2024/11/14
福島市郊外でファミリー客を中心に長年にわたり愛されてきたセレクトショップ「ラージラブタウン」を運営するラージは、昨年9月に創業者の高橋義和氏(現会長)から長年現場を支えてきた38歳の渡邉学氏(新社長)へ事業承継し...
地域に根差し特色ある顧客基盤を持つ専門店が、長引く残暑や暖冬といった気候や購買動向の変化に対応しようとMDの見直しに踏み切っている。繊研新聞が全国の専門店に調査したところ、店舗数が10以下の回答企業14社のうち1...
大阪・南船場の「MARE」(マレ)は、アメリカからの仕入れ品やハイブランドのビンテージ品を扱うレディス古着店だ。異なるテイストやジャンルをミックスしたスタイリング提案が得意で、学生から高感度層まで幅広くファッショ...
高級住宅街で商業地としても知られる、東京・自由が丘。再開発が進み、街並みの変化が続いているが、新旧の個性豊かな個店が多数あるのも特徴だ。特にマダム、ファミリー層向けのライフスタイルショップやレディス専門店が多く、...
ローカルでも地域を超え、県を超えて客が訪れる店がある。駅近でもなく幹線道路に面しているわけでもなく、目立つ店構えでもない。それでも今日もまた誰かが、店主との会話と唯一の商品、無二の品揃えとの出合いを楽しみに店の扉...
地方都市の個店が生き残るには東京での発信が不可欠――。商圏人口や東京など大都市との距離感などによって異なるが、地方の個店の集客力に限界を感じつつも、東京での新たな出会い・体験を地元にフィードバックすることで本店の...
円安によるインポートブランドの仕入れ価格の上昇は、セレクト業態の個店にとって大きな課題になっている。重要なのは店主のセンスが生きた品揃えや、信頼感を高める接客で店の付加価値を高めていくことだ。厳しい状況だからこそ...
長崎県島原市のレディスセレクトショップのいろはや(中山実津雄社長)は、足袋屋から始まり創業約170年。時代や環境の変化に対応しながら、「進化する老舗」として、地域の活性化や存在感アップに取り組み続けている。「地域...
東京・自由が丘にある古着とインポートカジュアルウェアの専門店「スマッシュ」。Tシャツやスウェットなどのアメカジアイテムが主力だ。店主の林隼矢さんは「落ち着いた印象のこの町で古着やアメリカンカルチャーを広めたい」と...
個店専門店の間で、イベントを意欲的に繰り出す動きが続いている。普段とは違う形で店の新たな魅力を打ち出し、顧客を楽しませるだけでなく、新規客の獲得にもつながっている。イベントを仕掛ける側が本当に楽しめるものを目指せ...