連載

《24~25年秋冬テキスタイルキーワードアンケートから㊦》広がるサステイナブルの選択肢

2023/10/25

 テキスタイルキーワードランキングで11シーズン連続の1位となった「サステイナブル」(持続可能な)。物作りに欠かせない要素となっており、24~25年秋冬に向けても、エコ素材の打ち出しを重点企画にする企業が多かった。...

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「EC」常識の非常識③ 「フォロワー多ければ売れる」のウソと本当(ECディレクター・深地雅也)

2023/10/24

 一時期、メディアをにぎわせたDtoC(メーカー直販)ブランドブーム。メディアでも日々、取り沙汰されていたこれらのブランドは、主にインフルエンサーと呼ばれる方々が自身のSNSアカウントの拡散力を用いて自前で買い付け...



《24~25年秋冬テキスタイルキーワードアンケートから㊤》新しく見せるクラシック

2023/10/24

 24~25年秋冬に向けたファッションテキスタイルで、ビンテージや凹凸といったキーワードへの注目が高まっている。繊研新聞社が素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(10月20日掲載)でテキスタイ...



【軌跡】《答えは顧客にあり チャネルコーポレーション㊥》大手アパレルのニーズに応えて

2023/10/23

 18年1月からチャネルコーポレーションが販売するCRM(顧客管理)接客チャットツール「チャネルトーク」の導入企業は現在、グローバルで14万社あり、そのうち日本は1万4000社と、全体の約10%を占めている。売り上...



《ワールドパーティー、コロナ禍を乗り越えて㊦》誇りを持って仕事ができる

2023/10/23

 コロナ禍による低迷から脱しようと強化したのがEC。卸売りが主力のため、EC限定商品を企画した。高機能日傘の「UVO」はもともとEC限定でスタート、日傘の新しい市場を開拓した。男性用日傘など成長が見込める分野、SN...



《ワールドパーティー、コロナ禍を乗り越えて㊤》初めての挫折。見直しのきっかけ

2023/10/20

 レイングッズメーカー、ワールドパーティー(大阪市)が業績を伸ばしている。24年1月期の売上高見込みは90億円以上と、2期連続で前期比40%以上の増収になりそうだ。コロナ禍で業績は大幅に落ち込んだが、インナーブラン...



「EC」常識の非常識② スタッフ経由売り上げの誤解(ECディレクター・深地雅也)

2023/10/17

 アパレルECでよく報道される「販売スタッフの活用」。その中で特にタイトルに使われやすいのが「販売スタッフコーディネート経由の売り上げが全体の◯割を占める」というもの。ECでは一時、「オンライン接客」の名の下に、こ...



【軌跡】《答えは顧客にあり チャネルコーポレーション㊤》対話機能の進化で急成長

2023/10/16

 チャネルコーポレーションが提供する、CRM(顧客管理)接客チャットツール「チャネルトーク」が、世界で急成長している。チャネルトークは、オンライン上で客とのリアルタイムでの対話を重視することで、高いCVR(購買転換...



《日本素材の魅力を世界へ⑤》ストックサービス 一格上の生地を無駄なく

2023/10/12

【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ④》光沢・意匠素材 多彩な光のバリエーションストックサービス 小ロット化に加え、無駄なものを作らないサステイナビリティー(持続可能性)の観点からも、欧州でのストックサービスへの関...



《バロックジャパンの挑戦㊦》声を上げる従業員の熱意を買う

2023/10/12

 「消費者と同世代で、市場を理解している人を抜擢(ばってき)し、需要に合った商品を開発して販売するのが原点であり、うちの一番の秘訣(ひけつ)」。こう話すのは村井博之社長だ。カリスマ販売員など「若くして成功した人たち...