《インターテキスタイル上海25年春夏㊥》開発と特徴の発信がより重要に
2024/03/22
今回展の中でもJFW推進機構(日本ファッション・ウィーク推進機構)が出展をまとめるジャパンパビリオンは、一大〝集客装置〟となった。30社が出展(前9月展は34社)して相応の規模を保ち、素材トレンド発信ブースを起点...
2024/03/22
今回展の中でもJFW推進機構(日本ファッション・ウィーク推進機構)が出展をまとめるジャパンパビリオンは、一大〝集客装置〟となった。30社が出展(前9月展は34社)して相応の規模を保ち、素材トレンド発信ブースを起点...
上海で行われたテキスタイル総合見本市インターテキスタイル上海アパレルファブリックス25年春夏展は、新素材・技術、売れる素材を求める来場者で盛況となった。新型コロナ規制解除後の昨年3月展に近い混雑ぶりで、特に日本パ...
前回は、ファンと楽しむイベント作りをすることで顧客との関係を深める大切さをお伝えしました。今回はお客様とのコミュニケーションの取り方について改めて書きます。今のお客様は体験や時間を楽しむために店舗を訪れます。その...
ベトナム・ホーチミンで開催された「ベトナム国際アパレルファブリックス&繊維関連技術専門見本市」(VIATT)に出展した日本企業は、独自性の高い素材で、成長著しいベトナム国内市場や、欧米市場向け販路開拓を狙った。【...
「何も変わらず、何もかもが変わる」がコンセプトの新生「タンカー」シリーズ。禅問答のようにも聞こえるが、意味するのは素材を100%植物由来ナイロンに置き換えても、形や基本性能は変えていないこと。同じ物を作り続けるか...
吉田の主力ブランド「ポーター」の人気シリーズ「タンカー」を大幅に刷新するには、時流からも環境配慮は避けて通れないテーマだった。面識があった東レの担当者と2年前に再会、植物由来100%ナイロン「エコディアN510」...
国際見本市会社メッセフランクフルトがベトナム・ホーチミンで開催した「ベトナム国際アパレルファブリックス&繊維関連技術専門見本市」(VIATT、2月28日~3月1日)では、ベトナムを基点とした物作りで、欧米市場とベ...
前回は事前準備として、開催場所を分かりやすく説明したり、当日どのような商品が展開されるかを紹介したりと、やるべきタスクについてお話してもらいました。今回はその続きです。引き続き対人マンに聞いてみましょう。【関連記...
「雑多でパワフルな今のインドの繊維産業の姿は、20年前の中国をみているようだ」――インド最大規模の国際総合繊維・ファッション展示会「バーラト・テックス2024」に出展した、ある商社マンがつぶやいた。【関連記事】《...
自ら作り、自ら売る――バッグの「ポーター」主力の吉田(東京)にとってコロナ禍は、従来の商慣習から抜け出し、新しいビジネスへ転換するきっかけになった。ポーターの人気シリーズで昨年40周年を迎えた「タンカー」は、植物...