連載

《22年度ファッション商品ネット販売調査から④》越境ECと海外での販売方法は?

2023/09/28

 海外でEC展開に取り組む企業が徐々に増えている。世界でEC比率が高まり、さらに日本では円安の進行、インバウンド(訪日外国人)の回復が追い風となっている。販売方法や販売先の国・地域が多様化している結果もアンケート調...

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盛り上がる生成AIの現在地㊥ 今は欠かせない人間の手 元データの質が重要

2023/09/28

【関連記事】盛り上がる生成AIの現在地㊤ ビジネスへの実装にはなお時間最後の防波堤 ――「ドローブ」では、ユーザーが「今日の天気に何を着たらいいか」などとLINEを通じて問い、AI(人工知能)スタイリストが答えると...



《22年度ファッション商品ネット販売調査から③》ECと実店舗の連動を高めるための施策とは

2023/09/27

 ネット販売における「オムニチャネル戦略の推進」について聞いたところ、店頭起点の情報発信の強化がECと実店舗双方の売り上げ拡大に寄与し、連動性を高める上でも有効と考える企業が多いことがわかった。【関連記事】《22年...



盛り上がる生成AIの現在地㊤ ビジネスへの実装にはなお時間

2023/09/27

 産業界で盛り上がる生成AI(人工知能)が繊維・ファッション業界でも注目を集めている。「チャットGPT」のように一般ユーザーが実際に試せるのは、前回のAIブーム時とは異なる。とはいえ、実際のビジネスやクリエイション...



《日本素材の魅力を世界へ③》ウール・デニム 付加価値をさらに高める

2023/09/26

 欧州生地メーカーはウールや獣毛混など、原料にこだわった、より高級なテキスタイルの打ち出しが見られた。日本のウールや差別化デニムへの関心も高まっている。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ②》化合繊織物 欧州に無い...



《22年度ファッション商品ネット販売調査から②》今期の重点施策と事業体制は?

2023/09/26

 「今年度のネット販売の重点施策は」の問いでは前期に引き続き、「サイトの利便性向上」「商品情報の充実」に努める企業が多い。豊富な情報と、オンライン上で商品を購入しやすいECサイトの設計は各社に共通した重要課題だ。「...



【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊦》コロナ禍越え成長性回復へ

2023/09/25

 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は20年1月22~24日、第44回日本SC全国大会をパシフィコ横浜で開催した。5万7000人近くを集め盛況のうちに終えることができたが、すでに兆していた新型コロナウイルスの...



《22年度ファッション商品ネット販売調査から①》前期にネット販売を伸ばした施策は?

2023/09/25

 繊研新聞社は「ファッション商品ネット販売調査」アンケート(有効回答数143社)を実施した。その中から「前期にネット販売を伸ばした施策」「今年度の重点施策」「オムニチャネル戦略の推進」「海外EC販売」の回答について...



《日本素材の魅力を世界へ②》化合繊織物 欧州に無い品質をアピール

2023/09/19

 化合繊織物は日本の強みの一つだ。ファッション用途を意識した原糸からの開発や、染色加工技術で、欧州にはない高いクオリティーを実現している。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ①》サステイナブル 加工の強み、独自原料...



《上海24年春夏素材展㊦》スピンエキスポ上海 原料差別化と納期で要望

2023/09/15

【関連記事】《上海24年春夏素材展㊥》インターテキスタイル上海 大量生産からの転機3日間来場は低調 ニット糸・生地展示会のスピンエキスポ上海は、インターテキスタイル上海24年秋冬展の開幕から1日遅れの8月29~31...