盛り上がる生成AIの現在地㊥ 今は欠かせない人間の手 元データの質が重要

2023/09/28 07:58 更新有料会員限定


オープンファッションは、生成AIを活用したファッションデザインコンテストを頻繁に開催している(テーマ「ロングコート」の大賞受賞作品)

【関連記事】盛り上がる生成AIの現在地㊤ ビジネスへの実装にはなお時間

最後の防波堤

 ――「ドローブ」では、ユーザーが「今日の天気に何を着たらいいか」などとLINEを通じて問い、AI(人工知能)スタイリストが答えるというサービスをテスト的に実施している。

 山敷(ドローブCEO=最高経営責任者) オープンAIの「チャットGPT」をAPI(ソフトウェア同士の連携)でつないで使っている。が、まだまだ不正解も多いので、我々の方で正解に近づけるようにしている。最初に話したように、自分たちが蓄積したデータをベースに、ユーザーのニーズに対して最適化している。裏では我々のデータとオープンAIの間で何往復もしている。

 上田(オープンファッション社長) 活用するデータ量は。

 山敷 これまでに組んだスタイリングのデータ量が100万近くあるのでこれを使っている。

 上田 それによって実現できることと、そうでないことは。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定デジタルニュース連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事