「ウィゴー」 3~6月既存店売上高10%増収
2019/07/12
ウィゴー(東京、園田恭輔社長)のヤングカジュアル業態「ウィゴー」が好調だ。今期(20年2月期)の3~6月の既存店売上高(実店舗のみ)は前年同期比10%増となった。価格の高い商品の比率を増やした結果、客単価が伸びた...
2019/07/12
ウィゴー(東京、園田恭輔社長)のヤングカジュアル業態「ウィゴー」が好調だ。今期(20年2月期)の3~6月の既存店売上高(実店舗のみ)は前年同期比10%増となった。価格の高い商品の比率を増やした結果、客単価が伸びた...
ユナイテッドアローズの主力業態の一つ「グリーンレーベルリラクシング」の冬物ウィメンズアウターが好調だ。ウールコートを中心に16~18年まで売れ行きは前年同期比2ケタ増で、プロパー消化率も6割と高い。暖冬を言い訳に...
コンバースフットウェアは20年春夏、「コンバース」で初のゴルフシューズを出す。18年秋冬に始めたヨーロピアンテイストの「オールスタークップ」も拡充。19年秋冬コレクションから掲げる〝脱・定番〟の流れをさらに加速さ...
クロスプラス(名古屋市、山本大寛社長)は今期(20年1月期)、EC販売が伸びている。2~6月の5カ月の売上高は前年同期比70%増となった。 引っ張るのはEC専用レディスブランド「ノーク」だ。2月末の立ち上げ以来、...
【パリ=小笠原拓郎】オートクチュールは、職人の手仕事を背景に一人のために1点だけ作られるファッション。19~20年秋冬は、それを今の時代にどう位置づけるのかを改めて考えさせられる。コストと時間をかけて作られるが、...
【パリ=小笠原拓郎】19~20年秋冬オートクチュールコレクションでは、それぞれのメゾンの持つ背景を生かしたコレクションが充実した。テーラーリングを得意とするメゾン、マスキュリンとフェミニンの間で独自の官能性を見せ...
【パリ=小笠原拓郎】19~20年秋冬オートクチュールコレクションで最も大きな話題といえば、カール・ラガーフェルド亡き後の「シャネル」の方向性といえる。ラガーフェルドによる長期のデザイン体制を引き継いだヴィルジニー...
靴下やシームレスウェアなどを製造・販売する米国発祥のウォルトテクノロジーグループは、米国ユタ州と中国の二つの靴下工場をほぼ無人化する。両工場とも各工程を自動化し、人員は管理中心に60~80人と省人化を進めてきた。...
ベイクルーズグループのフレームワークスが運営するレディス業態「プラージュ」は19年春夏、リラックス感のあるファッションが大人層に支持されている。元々はコンサバ寄りのテイストだったが、今の気分を踏まえて18年秋冬か...
7人の日本人を含め20人以上が犠牲になったダッカのテロ事件。あの日から今日でちょうど3年になる。惨劇の記憶が薄まるのと反比例するように、日本のファッション関連企業のバングラデシュに対する期待は高まってきた。価格引...