紡績大手各社 エンドユーザーに役立つ開発へ転換 多様化するニーズに対応
2023/09/21
紡績大手による商品開発の出発点が、〝エンドユーザーに役立つ〟という使用価値に転換してきた。製造拠点を持つメーカーである以上、安定操業は前提だが、メーカー都合を優先しすぎれば多様化するニーズに応えきれず、顧客離れと...
2023/09/21
紡績大手による商品開発の出発点が、〝エンドユーザーに役立つ〟という使用価値に転換してきた。製造拠点を持つメーカーである以上、安定操業は前提だが、メーカー都合を優先しすぎれば多様化するニーズに応えきれず、顧客離れと...
アウトドアウェアのOEM(相手先ブランドによる生産)主力のダブル・アイ・インターナショナル(東京)は、自社ブランド「ジュゲム」の卸売りに乗り出した。23年秋冬物から全国各地の有力なセレクトショップを対象に販路を広...
ユニフォーム販売のたまゆら(大阪府枚方市)は、25年大阪・関西万博のスタッフのユニフォームに、滋賀県高島市の葦(よし)を使用したものを提供する。大阪で開催した「たまゆらフェスタユニフォームEXPO2023」では、...
メディアやマーケットイベント機能を併せ持つ合同展示会「ニューエナジー」が9月7~10日、新宿住友ビル三角広場で開かれた。主催はダイアモンドヘッド(東京、柴田幸一朗社長)に所属する「ブルーマーブル」。来場者数は4日...
化合繊織物は日本の強みの一つだ。ファッション用途を意識した原糸からの開発や、染色加工技術で、欧州にはない高いクオリティーを実現している。【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ①》サステイナブル 加工の強み、独自原料...
【ニューヨーク=杉本佳子通信員】24年春夏ニューヨーク・コレクションは、ショーもプレゼンテーションも数が減っているが、若いデザイナーたちが参加しやすい土壌であることに変わりはない。プレゼンテーションの仕方も様々で...
ジーンズカジュアル専門店の9月10日定店観測は、気温が高く夏物が引き続き動く場面もあったが、観測日あたりから秋物の動き出しも見られた。トータルの販売点数はトップ、ボトムともに前年を下回ったが、ジャケットをはじめと...
スポーツ専門店のアルペン(名古屋市)は9月15日、キャナルシティ博多サウスビル(福岡市)の1~3階に「アルペン・フクオカ」(総延べ床面積約9800平方メートル)をオープンする。「アルペン・トーキョー」に次ぐ西日本...
【ニューヨーク=杉本佳子通信員】24年春夏ニューヨーク・コレクションは、ちょっと変わったテーマ選びが見られる。これまで誰も見向きもしなかったことに着目しないと、新しいクリエイションができないということか。それをフ...
キャンプ用品メーカー各社は24年新作で、新たなカテゴリーに果敢に挑戦する。マーケットは調整局面が続くが、キャンプ場はにぎわっており、滞留する流通在庫が解消されれば、再び成長軌道に乗る可能性がある。その時に備えて各...