新着ニュース

《店頭で生かせる!素材3分レッスン 24~25年秋冬》中わた 機能性があり実用的

2024/10/29

 衣服や寝具などの中に保温用として詰めるわたの総称。アパレル業界では、羽毛(ダウン)以外のわたを指して使われる。原料は化合繊の短繊維の不織布が中心で、ポリエステル、キュプラ、PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)...

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タトゥーから考える多様性と協調性 ダブルスタンダードでは通用しない

2024/10/29

 今夏、パリで開催されたオリンピックは、温室効果ガス削減や使い捨てプラスチック使用禁止など環境問題に配慮した。またジェンダーバランスを考慮するなど、史上最もサステイナブルでインクルーシブな大会だった。そこで、連日に...



間違いだらけの売り場支援① 顧客を知らなければ始まらない

2024/10/29

 小売業の本社にとって大切な業務の一つが、売り場のサポートです。それに応えてくれる本社スタッフは多いものです。 しかし、具体的にアクションは、以前から決まっているオペレーション業務を淡々とこなすことにとどまっていな...



《トップに聞く》竹内宏商店社長 竹内亮氏 知多木綿の認知高める

2024/10/29

 知多木綿の発祥の地として栄えた愛知県知多市岡田で、新たな街づくりの挑戦が行われている。生地問屋の竹内宏商店の竹内亮社長は、知多木綿のアンテナショップやオリジナルブランドを運営し、昨年からは散策型イベントの開催も始...



ベネクスがファッション誌『オーシャンズ』と協業 センス良く休養できるウェア

2024/10/29

 「ベネクスリカバリーウェア」を製造販売するベネクス(神奈川県厚木市)は、屋外での着用を想定した商品を拡充している。その一環で男性向けファッション誌『オーシャンズ』と協業し、「センス良く休養を」というテーマで企画し...



「デシグアル」24~25年秋冬 アルフォンス・メトロピエールと3回目の協業

2024/10/29

 スペイン・バルセロナ発ブランド「デシグアル」はフランス人デザイナーのアルフォンス・メトロピエールと3回目の協業コレクションを10月17日から販売している。22年から協業を開始し、過去の商品は即完売する人気だった。...



「リヨカ」25年春夏 原点の「柳緑花紅」がテーマ

2024/10/29

 レディスアパレルメーカーのバスク(東京、古賀征史社長)の「リヨカ」は25年春夏、ブランド名の由来でもある「柳緑花紅」(りょうよくかこう)に立ち返り、日常的に着やすく、一枚で様々な着方を楽しめる服を充実する。セット...



大型店跡のSC 地方、近郊で再生進む 地域の潜在力引き出す

2024/10/29

 大型店跡を転換したSCが広がっている。撤退につながった課題はあるが、地方や近郊での商圏の変化に対応した店揃え、自治体によるテコ入れなどで地域のポテンシャルを引き出し再生を狙う。(田村光龍)自治体が関わって 大型店...



ゴルフ用品 〝五季〟でMD見直し、ゆったりシルエットへ

2024/10/29

 ゴルフ用品業界が、シーズンMDや商品のサイズ感の見直しを迫られている。年々長期・酷暑化する「夏」に対応するため、25年春夏は、盛夏物を拡充し販売期間を長くする。ゴルファーの若返りを促した「コロナ特需」がひと段落し...



ゴルフ市場、若年層が減り50~60代中心へ 売れ筋価格の二極化進む

2024/10/29

 50~60代中心の人口構成に回帰、アパレルマーケットは二極化――〝コロナ後〟のゴルフ市場に明らかな変化が起きている。全体として若年層が減り、ゴルファーの中心層が再び50~60代になりつつある。用品マーケットでは、...