ゾゾは、「ゾゾタウン」で、消費者が通常よりも余裕のあるお届け時期を選択できる「ゆっくり配送」を8月5日から本格導入した。
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配送ドライバーの負担軽減や二酸化炭素排出量の低減などの効果を見込む。
ゆっくり配送は、商品注文日の7日後から10日後までに発送する新たな配送の選択肢で、注文から発送までのリードタイムが通常配送に比べ最大で6日長くなる。
2024年問題への対応として昨年4月に試験導入したところ、複数の注文を一つの注文としてまとめて配送する「注文のおまとめ」促進による配送件数の削減や配送の効率化などの効果が確認できた。