《ちょうどいいといいな ファッションビジネスの新たな芽》約束ごとが物作りを支える
2023/02/27
「毎シーズン、必ずコレクション発表を続ける覚悟で活動を始めました」というのはレディスウェア「BANSAN」(バンサン)のデザイナー、伴真由子さん。市場や生産背景が大きく変化し、自らのライフステージも変化していく中...
2023/02/27
「毎シーズン、必ずコレクション発表を続ける覚悟で活動を始めました」というのはレディスウェア「BANSAN」(バンサン)のデザイナー、伴真由子さん。市場や生産背景が大きく変化し、自らのライフステージも変化していく中...
テンガはアーティストと共にアパレル、雑貨などのプロダクトを制作するプロジェクト「TXA」の春夏企画の販売を始めた。 TXAは21年10月にスタートし、様々なアーティストと協業してアイテムを出してきた。今春夏では4...
オーダーメイド家具の永田良介商店(神戸市)は牛革を使ったアウトドアチェア「ブルーム」を販売している。チェアは食肉ブランドでもある神戸牛10頭分を使用したハチの巣状の構造。座り心地を追求するため、革の弾性の獲得に時...
デサントは22年4~12月、日本事業の営業利益が過去最高となった。「日本は無駄な物を作るな」という小関秀一社長の大号令の下、20年に開始した日本事業の構造改革では在庫もセールも返品を減らして収益性の改善を進めた。...
ロンシャン・ジャパンは、22年度の売上高が過去最高となった。22年に発売したバッグ「エピュレ」の人気に加え、日本でのイメージ戦略の見直しがブランド本来の価値に共感するファンを広げた。コロナ下の逆風を追い風に変え、...
DtoC(メーカー直販)ブランドが増えるなか、力のあるデザイナーブランドも本領を発揮している。コロナ下に広がった動きが、新しい形として定着し始めた。デザイナー自身が直接、商品について説明するため、哲学やスタイルが...
【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】23~24年秋冬ミラノ・コレクションは、それぞれのブランドの伝統を背景にしながら、改めてモダンに見せる手法が広がっている。クラシシズムやエレガンス、ユニフォームなど、ブランドの軸を...
【ミラノ=須田渉美】国際的なファッションビジネスの成功に欠かせなくなったサステイナビリティー(持続可能性)。2月22日に閉幕した国際靴見本市ミカムと革小物見本市ミペルは、シーズントレンド以上に、企業姿勢が問われる...
ビルケンシュトック・ジャパンは2月23日、東京・原宿に「ビルケンシュトック」の路面店をオープンした。同社による直営店の開設は初めて。 新店はトラフ建築設計事務所がデザインを手掛けた、ブランドのコンセプトストア。同...
米スポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」が新作シューズ「UAフローベロシティエリート」で、ランニングシューズ分野に攻勢をかける。着用選手の陸上競技大会での実績などを生かしながらブランディングを強化し、「シューズ...