《FB用語解説・基礎編》ロット 生産や仕入れの最小単位
2018/04/26
lot。生産単位、あるいは仕入れ単位のこと。一般的に製造ラインでは1回に生産する数量を決め、数回に分けて製造する。この1回の生産で出来上がった製品や出荷量をまとめて「1ロット」と呼ぶ。 素材メーカーで同じ素材を生...
2018/04/26
lot。生産単位、あるいは仕入れ単位のこと。一般的に製造ラインでは1回に生産する数量を決め、数回に分けて製造する。この1回の生産で出来上がった製品や出荷量をまとめて「1ロット」と呼ぶ。 素材メーカーで同じ素材を生...
捺染(なせん・なっせん)。染料や顔料で生地や素材に模様を描くこと。型版を用い、糊(のり)と混ぜた染料や顔料を生地に付着させて柄を作る。最も普及しているスクリーンプリントでは、平板(フラットスクリーン)や円筒形(ロ...
商品は仕入れ条件によって委託と買い取りに大きく分けられる。買い取り商品を基本に要員を自店で手当てして運営するのが自主編集売り場。自社が在庫リスクを持つので高い差益率が設定できる。独自の品揃えでステータスを高めて顧...
クロップトのクロップ(crop)は短く刈り込む、切り落とすの意味。ファッションアイテムでは、本来の丈でなく中途半端なところでカットした丈を指す。その点では、ショート丈やハーフ丈とは異なる。クロップトパンツやクロッ...
stock keeping unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で、在庫管理を行うときの最小の単位。単品で管理するために、品目をデザインやサイズ、色などで細分化して分類する。 例えばブラウスを1デザイン...
糸に撚(よ)りをかけること。あるいは撚りをかけた糸のこと。例えば絹は1本1本はとても細く、そのままでは糸として使えない。何本かを束にして撚りをかけると丈夫な糸となる。 撚りは異なる太さ、種類の違う糸を使う(交撚)...
一般的には、インディゴ染めした綿糸をたて糸に、漂白した綿糸をよこ糸に使用した綾織物をいう。太番手の糸を用いた厚手の頑丈な生地で、ジーンズ、Gジャンなどにすることが多い。インディゴ染めは糸の表面しか染まっていないた...
自社のブランド(商標)などの使用を他者に認め、その代わりにロイヤルティーとして対価を得るビジネス。ブランド使用の許可を得た企業がマスターライセンシーとなり、さらに商品アイテムごとにサブライセンシーを募ってブランド...
動物の皮を植物タンニンやクロムを使ってなめしたものが革。水洗い、脱毛、なめし、シェービング、乾燥、塗装などの作業を繰り返し、バッグ、靴、衣料などに使えるようにする。 なめしの作業を担当する業者はタンナーと呼ばれる...
売り場の生産性(販売効率)を示す指標の一つで、1坪(3.3平方メートル)当たりの月間売上高を指す。「1カ月の売上高÷売り場面積(坪)」で計算する。坪効率を上げることが生産性向上の決め手になるため、商業施設や小売業...