素材・製造・商社

トレンド素材 ニット◆産地

2015/09/23

《トレンド素材フォーカス》1%からの逆襲日本を代表するニット産地=五泉 国内最大のニット産地・新潟。中でも、生産量の過半を占める五泉産地は「ニッターだけでなく、原料商や商社、プリーツや刺繍などの加工場、編み立てや裁...

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どう作るどう守る⑤商流

2015/09/23

新たな産業構造への対応を模索 国内生産の縮小で流通構造も大きく変わった。産地内では糸を供給する糸商が減少し、テキスタイル販売では問屋や産元商社が減った。多段階でリスクを分散していたが、生産量と販売額の減少は「リスク...



トレンド素材 ニット◆旬の編み地

2015/09/22

《トレンド素材フォーカス》覚えておきたい旬の編み地5選  デザイナーコレクションやアパレルメーカーの提案から、今秋冬の店頭で頻繁に目にしそうな編み地をピックアップ。凹凸感が際立つ編み地やシルエットが表現しやすいハリ...



どう作るどう守る④人材

2015/09/22

「作る人」と「売る人」が対等の環境へ  産地企業で30~40代の若手経営者が育ってきた。産地内外の枠を超えて展示会を開いたり、物作りをしたりといった動きも始まっている。一方で、物作りを支える技術者の高齢化は深刻だ。...



トレンド素材 ニット◆商品

2015/09/22

《トレンド素材フォーカス》アパレルメーカーのスタイリングエプタモーダ「モネガル」 エプタモーダのミセス向け「モネガル」は、異素材ドッキングやデザイン性を高めたニットアイテムを充実させる。ペプラムヘムのジャケットはウ...



どう作るどう守る③技術

2015/09/21

独自の創意工夫で強みを発揮 技術者の力  「このテキスタイルはカタログデータ以上のものです」。織機メーカーの担当者が驚くほどの生地を産地企業は作っている。購入した機械に改造を加えるのは、日本ではよくあることだ。「モ...



トレンド素材 ニット◆基本

2015/09/21

《トレンド素材フォーカス》いまさら聞けないニットの基本 ◎織物=糸の交差  ニット=ループの連続 経糸と緯糸を交差して作る織物に対し、基本的に1本の糸で形成していくのがニット。連続したループでできているため、ソフト...



トレンド素材 ニットにフォーカス

2015/09/20

《トレンド素材フォーカス》ニットトレンドの70年代スタイルにマッチ起伏のあるミドルゲージが新鮮 15~16年秋冬はニットアイテムが有力だ。欧米や東京のデザイナーコレクションでも多くのブランドが手掛けており、有力セレ...



どう作るどう守る②連携

2015/09/20

“こだわり”の取り組みが進む テキスタイルができるまでには非常に多くの段階を経る。産地には様々な企業が集積し高度な物作りを支えてきた。生産量の減少に伴い、物作りを支えてきた産業チェーンの維持が難しくなっている。日本...



どう作るどう守る①単位の違い

2015/09/19

原単位の違いをどう克服するか 「メード・イン・ジャパン」。店頭には、この文字があふれ始めた。日本製=安心・安全という信頼感が改めて注目されているからだ。しかし、日本製は市場に供給される衣類のわずか3%に過ぎない。1...