晃立 ジーンズ洗い加工の排水を再利用へ
2020/03/10
学生服縫製・ジーンズの加工を主力とする晃立(岡山県倉敷市)は、ジーンズの洗い加工を行う第一工場で、排水を再利用する装置を開発した。このほどプロトタイプの装置を完成したところで、今夏から本格的に同装置を稼働する。(...
2020/03/10
学生服縫製・ジーンズの加工を主力とする晃立(岡山県倉敷市)は、ジーンズの洗い加工を行う第一工場で、排水を再利用する装置を開発した。このほどプロトタイプの装置を完成したところで、今夏から本格的に同装置を稼働する。(...
日本染色協会がまとめた19年の国内の染色整理加工実績は、各素材・工程を合算した総量が17億6354万平方メートル(前年比2.7%減)と13年以来の大きな落ち込みとなった。13~18年は18億平方メートル強と横ばい...
帝人と菓子メーカーの湖池屋は2月24日まで、防虫素材「スコーロン」を使ったウェアとスナック菓子「スコーン」を消費者にプレゼントする「湖池屋×テイジンDAKEJANAIスコーンキャンペーン」を、ツイッターで行ってい...
織物製造で国内最大手の丸井織物(石川県中能登町)は30年に向けたグループの長期ビジョン「ビジョン2030」を策定し、今期(20年12月期)を初年度とする5カ年の中期経営計画「ネクストステージ‐300」をスタートし...
「イマテリアリティー(immateriality)とマテリアリティー(materiality)」。国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会日本代表の池西美知子さんは、21年春夏を象徴するテキ...
日本企業がエコ素材の輸出拡大に力を入れている。2月11~13日に開かれる国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ内の「スマート・クリエイション」エリアに、日本から5社の出展が決まった。うち4社が初出展だ...
染色加工業の日本蚕毛染色(京都市、冨部純子社長)は、洗えるシルク糸「セレーサカルメン」への引き合いが急速に拡大している。特に、持続性のある安定したイージーケア機能は、国内に広がり始めたサステイナブル(持続可能な)...
クラボウは、22日に開いた取締役会で、綿合繊糸を生産する丸亀工場(香川県丸亀市)の操業を3月31日付で停止することを決めた。差別化糸を生産する紡機など、設備の一部は紡織拠点の安城工場(愛知県安城市)に移設する予定...
YKKのテープのないファスナー「エアリーストリング」が、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)による「デザインミュージアムセレクション」でゴールドセレクション賞を受賞した。【関連記事】JUKI、YKKのテ...
専門商社の豊島は、20~21年秋冬素材展でトレーサビリティー(履歴管理)とテクノロジーを打ち出した。原料から製品までトレースできるオーガニックコットンや再生ポリエステル、AI(人工知能)で生産ロスを低減する仕組み...