変わる西陣産地 伝統技術の進化で新市場を開拓
2018/02/06
西陣産地が変容しつつある。伝統的な和装や法衣、人形などに使われる織り技術を進化させ、アパレルやインテリア、バッグ、雑貨まで幅広い市場を視野にした素材開発が進んでいる。欧米輸出でも実績をあげる企業も出始め、産地の可...
2018/02/06
西陣産地が変容しつつある。伝統的な和装や法衣、人形などに使われる織り技術を進化させ、アパレルやインテリア、バッグ、雑貨まで幅広い市場を視野にした素材開発が進んでいる。欧米輸出でも実績をあげる企業も出始め、産地の可...
日立物流ソフトウェアはこのほど、ドーグ(茨城県つくば市、大島章社長)が製造する追従運搬ロボット「サウザー」の販売代理店になった。サウザーは荷物を運搬するロボットで、人や台車の後を追従することや、自動でライン上を走...
繊維加工剤メーカーの日華化学は、非フッ素撥水(はっすい)剤「ネオシード」のブランディングを強化する。このほど、ブランドロゴを策定し、アパレル製品に付ける下げ札も作成した。専用サイトも開設し、グローバル市場を対象に...
モリトはアイ・ティー・イーが開発した高性能の保冷剤「アイスバッテリー」を内蔵した保冷ジャケット「アイスバッテリークールジャケット」を開発した。猛暑対策や高温現場での作業用対策商品として、3月から販売を始める。 ア...
日本紡績協会は綿花需給で、今季17~18綿花年度(8~7月)は3季ぶりに世界の綿花生産が消費量を上回ると見られ、今後の価格はやや軟化するのではとの見通しを示した。一方で超長綿相場は今後も高値が続く見通しだ。【関連...
導電性繊維とウェアラブルIoT(モノのインターネット)製品メーカーのミツフジ(京都府精華町)は、WBA(世界ボクシング協会)世界ミドル級チャンピオンのプロボクサー村田諒太選手と、アスリート向けウェアラブルIoT製...
東洋紡とユニオンツールは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)予防医学・疫学部門災害精神医学分野の富田博秋教授のグループと共同で、「産後うつ」の研究向けに、妊婦用のスマートテキスタイルを開発した。...
綿花栽培の動きが日本各地で広がっている。17年11月に開かれた全国コットンサミットイン加古川には約30の企業や団体、学校などが参加した。休耕田やシルバー人材の活用だけでなく、地域の歴史や産業を見つめ直す教育として...
日鉄住金物産は中・高級ゾーンの18~19年秋冬向けレディスODM(相手先ブランドによる設計・生産)で、スペインのリサイクルデニム糸を使ったジーンズやドイツ企業が作るエコファーなど環境に配慮した素材を充実する。【関...
日華化学はこのほど、非フッ素撥水(はっすい)剤「ネオシードNR」シリーズで従来よりも撥水性能を向上した新商品を開発した。生地に付与した撥水剤自体に微細な凹凸が現れるよう改良し、ハスの葉のように空気層を含むことで水...