《新JIS衣料サイズと日本人の体形㊤》加齢による変化を想定 現行の区分外も一定分布
2023/03/22
JIS(日本産業規格)衣料サイズが約20年ぶりに改定された。服のサイズは当然ながら、着用者の体形に沿うことが必要だ。今春の改定も、近年の日本人を人体計測した研究が根拠となった。現在の日本人の体形について、日本繊維...
2023/03/22
JIS(日本産業規格)衣料サイズが約20年ぶりに改定された。服のサイズは当然ながら、着用者の体形に沿うことが必要だ。今春の改定も、近年の日本人を人体計測した研究が根拠となった。現在の日本人の体形について、日本繊維...
中国広州のアパレル製品卸市場が改めて脚光を浴びている。行動制限が無くなり日本のアパレル市況が回復してきた。そこにコロナ禍で縮小した流通在庫を正常なレベルに戻そうとする動きが加わっている。しかしコロナ禍による売上高...
22年度は増収増益 ――22年1月期を振り返って。 昨年度は増収増益を達成しました。もちろん材料費の高騰などで単価面での上昇もありましたが、数量的にも拡大。全体的に少しずつ伸びました。国内外ともに小口を中心に顧客数...
3月15日に始まったJITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア24年春夏は、開場直後からたくさんの人でにぎわった。円安、エネルギーの高騰などを背景に事業環境は厳しさを増すが、クオリティ...
既存アパレルなど復調 ――22年度(23年3月期)の状況は。 テキスタイル輸出が大きく伸び、売上高は31億円の見通し。昨年を超え、過去最高となります。欧州に加え中国やベトナムなどのアジア向けが増え、アウトドアやファ...
22年度は増収増益 ――23年1月期は。 テキスタイル、製品事業ともに伸び、増収増益。売上高は16%増となりました。テキスタイルは国内を中心に回復しており、海外もプラスにはなりましたが、輸出はやや苦戦。中国比率が高...
コロナ禍でも生産維持 ――22年12月期は。 約9割を占める輸出で為替の影響やボリュームの顧客を取れたこともあり、増収増益でした。売上高、利益ともに2倍で過去最高を達成し、売上高は100億円弱。コロナの影響で生産...
豊島のフェムテック・フェムケアブランド「ホガラ」は、吸水ショーツが突然の生理のお守りになるという声を受け、吸水ショーツにお守り型のポーチを付け、〝#おまもりショーツ〟として3月2日からオンラインショップやJR名古...
八木通商は伊ラグジュアリーカジュアルウェアブランド「シーピーカンパニー」の日本市場における独占輸入販売権とマスターライセンス権を取得した。24年春夏コレクションからグループ会社のスープリームス・インコーポレーテッ...
コロナ禍前に回復 ――上期(22年9月~23年2月)の状況は。 足元の2月はややブレーキがかかっていますが、1月までは非常に好調に推移しました。売り上げは1月までの段階で前年同期比約20%増となり、コロナ禍前をやや...