《テキスタイル製造卸トップに聞く》デビス代表取締役社長ハニ・デビス氏 中東向け衣料用素材が好調
2023/03/14
コロナ禍でも生産維持 ――22年12月期は。 約9割を占める輸出で為替の影響やボリュームの顧客を取れたこともあり、増収増益でした。売上高、利益ともに2倍で過去最高を達成し、売上高は100億円弱。コロナの影響で生産...
2023/03/14
コロナ禍でも生産維持 ――22年12月期は。 約9割を占める輸出で為替の影響やボリュームの顧客を取れたこともあり、増収増益でした。売上高、利益ともに2倍で過去最高を達成し、売上高は100億円弱。コロナの影響で生産...
豊島のフェムテック・フェムケアブランド「ホガラ」は、吸水ショーツが突然の生理のお守りになるという声を受け、吸水ショーツにお守り型のポーチを付け、〝#おまもりショーツ〟として3月2日からオンラインショップやJR名古...
八木通商は伊ラグジュアリーカジュアルウェアブランド「シーピーカンパニー」の日本市場における独占輸入販売権とマスターライセンス権を取得した。24年春夏コレクションからグループ会社のスープリームス・インコーポレーテッ...
コロナ禍前に回復 ――上期(22年9月~23年2月)の状況は。 足元の2月はややブレーキがかかっていますが、1月までは非常に好調に推移しました。売り上げは1月までの段階で前年同期比約20%増となり、コロナ禍前をやや...
東洋紡糸工業は23~24年秋冬に向け、主力のカシミヤが好調だ。長年のカシミヤ紡績で培ってきた技術を基に、外観や風合いのバリエーションを広げ、高まる需要を捉える。 この数シーズンはウールが中心だったが、「より良い物...
繊維専門商社のチクマ(大阪市)が廃棄衣料を再資源化する取り組みを強めている。同社が主力とするユニフォーム事業を通じて構築してきた仕組み「チクマノループ」を生かし、回収から再生までの各プロセスで企業連携も推進。その...
中・長期ビジネス拡大 ――前期(23年1月期)を振り返って。【関連記事】瀧定名古屋の農家との共創 子に誇れる仕事か。顔の見える服を生む 服地部門は堅調で、中でも好調だったのは婦人服地。自家生産をはじめ、原料まで踏み...
福井県繊維協会は産地展「フクイテキスタイルコラボ」を3月7、8日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。4年ぶりの開催で、産元商社、織・編み物メーカーなど16社1グループが出展した。サステイナブル(持続可能...
コロナ禍は落ち着きつつあるものの、コスト増や産地のサプライチェーンの弱体化など、テキスタイル製造卸を取り巻く環境は依然として予断を許さない。海外輸出の強化やDX(デジタルトランスフォーメーション)対応の強化も成長...
【関連記事】《さらに進化する国内ヤーン㊥》産地を超えて広がる販路 紡績や撚糸など糸関連企業のSDGs(持続可能な開発目標)への対応は、押さえるべき基本として定着している。ここにきてコストパフォーマンス、汎用性、新た...