デニム大手のカイハラは、さらなる用途開発を進めており、安定操業による収益改善を図る。23年2月期は減収減益となったが、今年に入り海外出張を再開するなど営業活動を活発化、巻き返しを狙う。産地との連携や、人材確保の観点からも消費者への認知拡大を強めている。
(三冨裕騎)
【関連記事】デニム大手のカイハラが国内の設備投資に注力 21年度は売上高・利益微増
23年2月期は若干の減収減益で、純損益は赤字となった。綿花価格の高騰や円安など急速なコストアップが響いた。
2023/04/25 07:58 更新有料会員限定
デニム大手のカイハラは、さらなる用途開発を進めており、安定操業による収益改善を図る。23年2月期は減収減益となったが、今年に入り海外出張を再開するなど営業活動を活発化、巻き返しを狙う。産地との連携や、人材確保の観点からも消費者への認知拡大を強めている。
(三冨裕騎)
【関連記事】デニム大手のカイハラが国内の設備投資に注力 21年度は売上高・利益微増
23年2月期は若干の減収減益で、純損益は赤字となった。綿花価格の高騰や円安など急速なコストアップが響いた。
関連キーワード電子版購読者限定