《アジアのハブへ・ベトナムの現在地④》現地素材開発に力を注ぐ
2023/06/28
ベトナムのアパレル生産が日本で注目されている。良質な生産が可能な〝手の良い〟縫製レベルや納期の順守、日本向けでは短納期が可能となる〝船足が近い〟地理的な優位性もある。RCEP(地域的な包括的経済連携)による関税コ...
2023/06/28
ベトナムのアパレル生産が日本で注目されている。良質な生産が可能な〝手の良い〟縫製レベルや納期の順守、日本向けでは短納期が可能となる〝船足が近い〟地理的な優位性もある。RCEP(地域的な包括的経済連携)による関税コ...
東レ合繊クラスターは6月27日から東京・原宿で第13回総合展を開催している。アフターコロナのライフスタイルの変化やサステイナビリティー(持続可能性)の関心の高まりに対応し、生地400点、製品100点を企画した。衣...
ベトナム繊維産業は、欧米市場の低迷の影響を受けて各段階の生産稼働率が大きく落ち込んでいる。ベトナムでポリエステルとナイロンを生産する台湾系合繊メーカー、フォルモサ・ケミカルズ・アンド・ファイバー(FCFC)は今年...
デニム織布の篠原テキスタイル(広島県福山市)は、異業種との協業や産地内での連携などを通じてデニム需要拡大に向けた取り組みを強めている。展示会にも積極的に出展し、リサイクルポリエステル使いやセルビッジデニムなど差別...
日本ニット工業組合連合会は6月23日、都内で通常総会を開き、国内外における振興事業の推進、地域活性化、若手・後継者育成を柱とする23年度の事業計画を確認した。 引き続き、合同展ジャパン・ベストニット・セレクション...
イタリアのタンナーの「ピオ・ドゥジーニ」と「イタルペル」は6月中旬、伊大使館貿易促進部の展示ルームで、展示商談会を開いた。ともに家族経営の有力タンナーで、イタリアの皮革品質認証機関が審査する、環境や安全衛生、社会...
帝人フロンティアは、バングラデシュからのアパレル輸入が前年と比べて微増ペース(1~3月)で推移している。コロナ禍でもそれほど生産量は落ち込まず、円安が逆風だが19年と比べほぼ同程度と安定している。【関連記事】後発...
伊藤忠テキスタイル・プロミネント・アジア(IPA)はベトナム内需の市場拡大に向けて「ビナテックスをはじめとする現地パートナーとの協働を推進する」(森田洋IPAマネージングディレクター兼プロミネント・ベトナムゼネラ...
合繊織物製造の丸井織物(石川県中能登町)は、自社テキスタイルブランド「ノトクオリティー」の生地を体感してもらう展示会「布を穿(は)く会」を東京で開いた。すべての生地をモンペ型のパンツにし、はき心地を確かめて新たな...
ベトナムの繊維・ファッション産業は、昨年のコロナ禍後の国内外におけるリベンジ消費の盛り上がりで、輸出や内需で活況を呈するも、その後の欧米市場低迷のあおりを受けて、急速に冷え込む激しい動きとなっている。その一方で、...