宮沢香奈

(みやざわ・かな)フリーランスライター/コラムニスト。セレクトショップのプレス、フランドティレクターなどを経て、フリーランスでPR事業をスタート。後にライターとして執筆活動を開始する。2014年に東京からべルリへと拠点を移し、ヨーロッパを中心とした現地のカルチャー情報を多くの媒体にて執筆中。現在、繊研新聞、Qetic, VOGUE, WWD Beauty, men's FUDGEなどで連載を持ち、アクティビティーコマースBANANAにて現地ガイドも担当する。

ベルリンのローカルブランドが集結したPOP UPイベント(宮沢香奈)

2021/08/30

ファッションジャーナリストの友人を誘い、西ベルリンの象徴である通称クーダムに程近いManakaa Projectのショールームで開催された合同POP UPイベントへ。ファッション関連のイベントへ出向くのは、ロックダ...

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1年振りにパーティーが開催。ベルリンの最新ファッション事情(宮沢香奈)

2021/07/27

ようやく長いロックダウンが明け、気候の上昇とともに街にも人にも活気が戻ってきたベルリン。音楽に限らず、”パーティー”という言葉から遠退いていたファッション業界も徐々に以前のような華やかさを取り戻そうと勢力的に動き始...



半年振りにテラス営業が再開したベルリン。冷夏でも満席に(宮沢香奈)

2021/05/27

夜の9時まで明るい最高の季節がやってきた!!通常ならこうなるはずの5月のベルリン、今年は例年にない低気温と雨季のような天気が続いている。そんな残念な天候の中、5月21日からテラス席に限り、レストランなどの飲食店が営...



コロナ禍でも大人気、ベルリンのから揚げ専門店がオープン(宮沢香奈)

2021/03/25

イギリス人DJの友人から”友達がジャパニーズチキンの専門店をオープンさせるんだ!本当に美味しいよ。”と、聞いたのが、確かまだ残暑の残る昨年9月だった。コロナ禍で閉店してしまう店舗も多い中、新店舗オープンの情報もチラ...



ロックダウン延長を繰り返すドイツ、空と同じ灰色の日々(宮沢香奈)

2021/01/22

”もういつ日本へ帰れるか分からない”現在のドイツの状況を踏まえて両親に送ったメッセージだ。帰国しようと思えば出来ないことはない。しかし、そこには、フライト前のPCR検査(72時間以内、自己負担)航空券、着陸空港にて...



ベルリンにおけるオーガニック・ファーマーズ・マーケットの需要性(宮沢香奈)

2020/12/24

緩やかなロックダウンから厳しい制限を設けることになったベルリン。そういった状況でも開催されるのがマーケット(市場)であり、スーパーマーケット同様に住民にとって”必要不可欠”なものである。ロックダウンにより、毎年盛大...



ベルリナーの心を掴む「Buya Ramen」の最新アイデアとこだわりメニュー(宮沢香奈)

2020/11/16

ベルリンはいつの間にかラーメン屋激戦区の街と化した。ここ数年でいったい何軒のラーメン屋がオープンしたのだろうか?しかも、味のクオリティー、独自のメニュー、日本と変わらない丁寧なサービスなど、どこもオリジナルのこだわ...



礼拝堂跡地をカフェにしたベルリンの人気スポット(宮沢香奈)

2020/09/11

今年は冷夏になると思っていたベルリンの夏も昨年ほどではないにしろ連日30度を超える猛暑に見舞われた。それでも湿度が低く、カラッと晴れる夏の陽気はそれに勝るものはないと言えるほど心地良い。この気候が好き過ぎて夏季には...



ベルリンの陶芸家が提案するローカルコミュニティーの再構築(宮沢香奈)

2020/06/25

ロックダウンによる自粛生活中、ひたすら執筆に追われていた私はストレスと感染の恐怖に苛まれ、今思い出してもかなり酷い精神状態だったと思う。周りの友人たちも同様にストレスや不安を抱えている日々だろうと思っていた。ベルリ...



日常を取り戻しつつあるベルリンのショッピング動向(宮沢香奈)

2020/05/27

一時的にビアガーデンとして営業を再開した人気ローカルクラブ「Sisyphos」5月に入っても肌寒かった日々が一転、毎日晴れて20℃前後の気持ち良い気候となったベルリン。オープンテラスは待ち構えていた人たちでどこも賑...