宮沢香奈

みやざわ・かな フリーランスライター/コラムニスト。セレクトショップのプレス、フランドティレクターなどを経て、フリーランスでPR事業をスタート。後にライターとして執筆活動を開始する。2014年に東京からべルリへと拠点を移し、ヨーロッパを中心とした現地のカルチャー情報を多くの媒体にて執筆中。現在、繊研新聞、Qetic,VOGUE,WWD,Beauty,men's FUDGEなどで連載を持ち、アクティビティーコマースBANANAにて現地ガイドも担当する

国境を越えたアートエキシビジョンで平和を願う(宮沢香奈)

2022/03/31

友人のギャラリー「Bermel von Luxburg Gallery」で開催されたプライベートパーティーでは、ゲストのピアニストによる美しい生演奏が披露された。ショパン、ドビュッシー、リストの名曲を目の前で堪能さ...

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クリエイティブ・コミュニティBAM主催のパーティーでファッションスナップ(宮沢香奈)

2021/11/16

クリエイターやアーティストが多数集まるスポットとして話題となっているのが、クロイツベルクの一角にイベントスペースとオフィスを構える”BAM”だ。 ”BAM”は、フィリップ・ゲディッケとフロリアン・ジャッキーによって...



日本酒もネクストステージへ。ベルリンで「SAKE WEEK」開催(宮沢香奈)

2021/10/22

ここ数年、ヨーロッパにおける日本酒の話題は尽きることがない。2019年2月に日本とEU間で経済連携協定(EPA)が結ばれ、日本酒を含む農産品の関税が撤廃されたことも大きく影響していることだろう。パリで日本人が立ち上...



ベルリンのローカルブランドが集結したPOP UPイベント(宮沢香奈)

2021/08/30

ファッションジャーナリストの友人を誘い、西ベルリンの象徴である通称クーダムに程近いManakaa Projectのショールームで開催された合同POP UPイベントへ。ファッション関連のイベントへ出向くのは、ロックダ...



1年振りにパーティーが開催。ベルリンの最新ファッション事情(宮沢香奈)

2021/07/27

ようやく長いロックダウンが明け、気候の上昇とともに街にも人にも活気が戻ってきたベルリン。音楽に限らず、”パーティー”という言葉から遠退いていたファッション業界も徐々に以前のような華やかさを取り戻そうと勢力的に動き始...



半年振りにテラス営業が再開したベルリン。冷夏でも満席に(宮沢香奈)

2021/05/27

夜の9時まで明るい最高の季節がやってきた!!通常ならこうなるはずの5月のベルリン、今年は例年にない低気温と雨季のような天気が続いている。そんな残念な天候の中、5月21日からテラス席に限り、レストランなどの飲食店が営...



コロナ禍でも大人気、ベルリンのから揚げ専門店がオープン(宮沢香奈)

2021/03/25

イギリス人DJの友人から”友達がジャパニーズチキンの専門店をオープンさせるんだ!本当に美味しいよ。”と、聞いたのが、確かまだ残暑の残る昨年9月だった。コロナ禍で閉店してしまう店舗も多い中、新店舗オープンの情報もチラ...



ロックダウン延長を繰り返すドイツ、空と同じ灰色の日々(宮沢香奈)

2021/01/22

”もういつ日本へ帰れるか分からない”現在のドイツの状況を踏まえて両親に送ったメッセージだ。帰国しようと思えば出来ないことはない。しかし、そこには、フライト前のPCR検査(72時間以内、自己負担)航空券、着陸空港にて...



ベルリンにおけるオーガニック・ファーマーズ・マーケットの需要性(宮沢香奈)

2020/12/24

緩やかなロックダウンから厳しい制限を設けることになったベルリン。そういった状況でも開催されるのがマーケット(市場)であり、スーパーマーケット同様に住民にとって”必要不可欠”なものである。ロックダウンにより、毎年盛大...



ベルリナーの心を掴む「Buya Ramen」の最新アイデアとこだわりメニュー(宮沢香奈)

2020/11/16

ベルリンはいつの間にかラーメン屋激戦区の街と化した。ここ数年でいったい何軒のラーメン屋がオープンしたのだろうか?しかも、味のクオリティー、独自のメニュー、日本と変わらない丁寧なサービスなど、どこもオリジナルのこだわ...