インタビュー

「キミノリ・モリシタ」を再スタートする森下公則さん 自分で現場に入って職人さんと作る仕事を

2025/04/14

 「08サーカス」をデザインする森下公則が「キミノリ・モリシタ」のラインを再開した。東京・世田谷のショールームで、職人による加工技術をベースにした新作とアーカイブピースを披露、再開の意図を森下に聞いた。(小笠原拓郎...

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プロ作業着を再強化するワークマン 小濱英之社長に狙いを聞く

2025/04/14

 カジュアルウェアやアウトドア用品を強化し、客層の裾野を広げてきたワークマンが、祖業の作業現場用のプロ向け商品の再強化に乗り出す。夏場の過酷な現場を支える猛暑対策ウェアを皮切りに、暖冬を見越した商品開発も進める。小...



ユミカツラインターナショナル社長 鞍野貴幸さん 「ライフクチュール」をテーマに100年続くブランドへ

2025/04/11

 ユミカツラインターナショナルの「ユミカツラ」が60周年を迎えた。2月には、昨年4月に亡くなったブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが意欲的だったイベント「ブリリアント・フューチャー・次の章へ」を開催。桂さ...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》サンウェル社長 今泉治朗氏 付加価値のある素材が重要に

2025/04/11

子供用の素材堅調 ――25年1月期は。 テキスタイル、製品OEM(相手先ブランドによる生産)など全体的に苦戦し減収減益でした。サステイナブルの流れで廃棄を減らすために追加も含め発注が抑えられ、生産量が減少しています...



《トップに聞く》ミツフジ社長 三寺歩氏 量産フェーズへ移行し成長軌道へ

2025/04/11

 ウェアラブル製品・サービスのミツフジ(京都府精華町)が成長軌道に乗ってきた。これまでの研究開発が実り、「量産フェーズに移行した」として、売り上げが大幅に拡大し、収益性も向上。さらなる飛躍へ向けた準備に取りかかる。...



東レ経営研究所・福田佳之チーフエコノミストに聞く、トランプ関税の影響 「世界は景気後退局面へ」

2025/04/11

 米トランプ政権の関税措置に世界が振り回されている。発動した相互関税について、4月9日には90日間の停止を発表した。だが一律10%は実行され、自動車関税も維持される。一方、対抗措置をとる中国には125%の関税を課し...



スタイレム瀧定大阪・瀧隆太社長に聞く 東西両本社制の狙いは?

2025/04/11

 スタイレム瀧定大阪は今年9月をめどに大阪、東京の両本社制に移行する。それに伴い国内のテキスタイル販売の軸足を東京に移し、多くの人員が東京に異動する。その狙いを瀧隆太社長に聞いた。(高田淳史)【関連記事】スタイレム...



日本のファッション産業、海外市場拡大の課題 経産省の佐伯徳彦課長に聞く

2025/04/10

 経済産業省は日本のエンターテインメント・クリエイティブ産業の海外市場拡大に向けたアクションプランを策定した。「エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会」での議論を踏まえたもので、ファッションを含む10分野で計100...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》瀧定名古屋社長 瀧健太郎氏 製品納入など切り口広げる

2025/04/10

 国内では各種コストの高止まりや円安傾向が続く。さらにトランプ政権の関税政策による貿易の不確実性が増し、グローバル市場の先行きがますます不透明になっている。こうした厳しい経営環境の中、テキスタイル製造卸各社はどのよ...



《編集局長が会いに行く》カルティエジャパンプレジデント&CEO 宮地純さん 個人の可能性を最大化できる社会へ

2025/04/10

 誰もが知る高級ジュエリー「カルティエ」。リシュモングループの核ブランドであり、女性の活躍を支援する継続的な取り組みも有名だ。今年は大阪・関西万博に「ウーマンズパビリオン」を出展、開幕直前で大忙しのカルティエジャパ...