《トップインタビュー2025》ゾゾ社長兼CEO 澤田宏太郎氏 先駆者として攻める
2025/02/03
コロナ禍後、落ち着きを見せるEC市場においても、別格の存在感で堅調にGMV(商品取扱高)を伸ばし続けている。昨年12月にゾゾタウン開設20年を迎え、今年は新たな攻めの一手も準備中だ。【関連記事】ゾゾ、出店ブランド...
2025/02/03
コロナ禍後、落ち着きを見せるEC市場においても、別格の存在感で堅調にGMV(商品取扱高)を伸ばし続けている。昨年12月にゾゾタウン開設20年を迎え、今年は新たな攻めの一手も準備中だ。【関連記事】ゾゾ、出店ブランド...
厳しい環境下に置かれる革靴の状況を打開するため主力ブランド「リーガル」のリブランディングを進める。カジュアル化や健康志向を軸にした商品開発にも力を入れる。強みのグッドイヤーウェルト製法に代わる新たな製法での靴作り...
75年創業のシップスは、日本独自の小売り業態として進化を遂げたセレクトショップの草分け的存在だ。上野アメ横の1坪半(約5平方メートル)の小さな店からスタートし、ビームス、ユナイテッドアローズとともに「御三家」の一...
生産効率化で増益 ――今期(25年3月期)業績が好調だ。 第3四半期(24年4~12月)までは順調に進んでいます。今年に入って欧州向けなどでやや景況感の落ち着きも感じますが、主力のラグジュアリー向け、北米向けの「S...
京王電鉄とJR東日本による新宿駅西南口エリアの再開発で、新宿店を建て替えて高さ110メートルの複合商業ビルに生まれ変わる。完成は40年代という構想だが、百貨店は街づくりに欠かせないキーコンテンツとして強みを磨く。...
ミャンマーの自社工場を軸にASEAN(東南アジア諸国連合)生産によるコストパフォーマンスと品質の高さを強みにするハニーズホールディングス。これまで強化してきたミャンマーの第3工場、国内の物流センターなどハード面の...
24年に27年2月期が最終年度の中期経営計画を策定した。3年で100億円の増収、100店出店を掲げる。業績好調が続くが、第3四半期は減益に転じ危機感は強い。今年は組織改革に取り組むほか、新規事業を孵化(ふか)させ...
回復軌道に戻る ――今年度(25年3月期)で3カ年の中期経営計画が終わる。 初年度の22年度にバッテリーセパレーター事業で大きな減損を出し、純損益が20年ぶりの赤字と厳しいスタートになりました。営業利益は最終年度2...
創業時の精神に立ち返り、スーパーニッチを極める。ブランドの存在意義を問い、スクラップ・アンド・ビルドを進める。経済が低迷する中国は、不採算店の閉鎖を加速。手応えを得る靴事業は、新ブランドを導入し、研究開発拠点を設...
昨年6月に三井物産の100%子会社となったビギホールディングス。それまでもグループとしての連携には取り組んできたが、グループの基盤づくりを一段と強める態勢になった。今年もメンズビギ50周年の取り組みなどグループ各...