猛暑の日が増えるなか、傘製造卸販売のウォーターフロントは、従来の雨傘に加え晴雨兼用傘も好調だ。86年からの傘の累計販売数は2億本を超えた。傘を使う人が必要とする機能、適度なファッション性と適正な価格で提供し成長を続ける。
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86年にシューズセレクション(現ウォーターフロント)として会社を設立、当初からお客様に望まれる機能と価格を追求して、超薄型で低価格の「ポケフラット」などで多くの支持を得ました。約10年前から価格だけを追求する商品やファッション性を強く打ち出す商品に押されるようになり、新型コロナ禍で更に苦戦しました。
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