【記者の目】新たなファン作りに挑む衣+食の地方個店 オーナーの感性と本気度が不可欠
2023/12/18
飲食店を併設する個店の存在感が際立ってきた。10月初旬~11月中旬、繊研新聞の新興面で「衣+食の個店」という連載をした。日頃から個店専門店を取材する数人と担当した。コロナ禍を経験したことで、リアル店舗の役割が改め...
2023/12/18
飲食店を併設する個店の存在感が際立ってきた。10月初旬~11月中旬、繊研新聞の新興面で「衣+食の個店」という連載をした。日頃から個店専門店を取材する数人と担当した。コロナ禍を経験したことで、リアル店舗の役割が改め...
繊維・ファッション業界の中で、原料から小売業まで多種多様なビジネスに関与し、存在感を示す商社。経営環境の変化に対応し、機敏に機能を変える姿は業界の変化を映す鏡とも言える。商社を通じた業界の過去・現在を、新旧の商社...
繊維専門商社から、化学品や機械も扱う専門商社になった蝶理は、1959年に株式上場し、高度経済成長の波に乗る。62年度は1000億円だった売り上げは、69年度には3000億円を超えるなど急成長した。【関連記事】【軌...
ベガコーポレーション(福岡市)は12月16日、ECを主力とする家具・インテリアのブランド「ロウヤ」で、大阪・なんばパークスにリアル店舗の2号店を開いた。 来年の2月には名古屋市への出店を予定しており、OMO(オン...
札幌パルコは今期、コロナ前の19年度の売り上げを超える見通しだ。立地する札幌・大通地区は商業施設の建て替え時期に入っているが、エリアの人流回復を店揃えやイベントで捉えている。(田村光龍) 同施設の売り上げは7月が...
三起商行は12月5日、関西国際空港の国際線免税店エリアに、初となる「ミキハウス」の常設店をオープンした。ミキハウスは海外店舗数が15の国と地域で96店に広がっており、空港免税店ではインバウンド(訪日外国人)のニー...
コロナ禍を経て、SCディベロッパーが成長戦略を加速している。コロナ禍で抑制していた投資を再拡大し、大型改装を行い、売り上げを大きく伸ばす施設が増えてきた。多くが中心客層のニーズを捉え、館独自の個性と「リアルの価値...
韓国の新世界百貨店が、韓国ブランドの育成と世界進出を促している。BtoB(企業間取引)プラットフォーム「Kfashion82」を5月に開設した。日本の小売りとも協力し、Kファッションを世界に広める。(関麻生衣) ...
韓国発ECプラットフォーム「ヌグ」は12月14~17日、東京・青山で韓国のコスメを販売するイベントを開いた。韓国・ソウル市傘下の企業支援機関、ソウル経済振興院と共同で開催した。韓国のビューティー・ファッション企業...
台湾のデザイナーブランド「アークアスアークス」「ゼロイチウーミン」は、伊勢丹新宿本店で合同の期間限定店を開いている。両ブランドとも、日本での販売は今回が初めて。伊勢丹新宿本店のバイヤーがセレクトした24年春夏物を...