総合・ビジネス

タカギ「アロマティック」 パリ国際ランジェリー展に出展

2024/01/23

 【パリ=松井孝予通信員】パリ国際ランジェリー展に、肌着メーカーのタカギ(奈良県)が自社ブランド「アロマティック」と「ノブレス・オブリージュ・バイ・アロマティック」の二つで、クリエイティブなブランドを集めた特選ゾー...

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京都芸術大学の学生が叡山電車内でショー サステイナビリティーをテーマに

2024/01/22

 京都芸術大学の空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの学生は、叡山電鉄(京都市)の車内をランウェーにしたファッションショーを開いた。サステイナビリティー(持続可能性)をテーマに作り上げた21のブランドを見...



ユナイテッドアローズ「シテン」 表参道駅で期間限定店

2024/01/22

 ユナイテッドアローズは、カジュアルブランド「シテン」の期間限定店を東京・表参道に出す。バッグやアクセサリー、帽子、ストールなど雑貨中心の「駅チカ店舗」で、東京メトロ表参道駅の商業施設エチカ表参道で1月26日~7月...



《寄稿》能登半島地震被災地から㊦ 壊れ方激しく遅れる復旧 トイレの備え改善を

2024/01/22

 地震発生から10日後の1月11日、2度目の取材のため被災地へと車を走らせた。今回は「現場で完全に自立した取材継続ができること」を目標に、あわただしい出動となった前回の反省から、携行する食料と飲料水を増強し、10回...



【記者の目】販売職でも身だしなみの規定緩和の動き 客と会話も増え、採用にも好影響

2024/01/22

 多様性を尊重する流れが社会全体に広まるなか、雑貨や眼鏡専門店、スーパーなど幅広い年代の客が来店する小売業でも、販売員の髪の色や身だしなみに関する規定を見直す動きが広がりつつある。自分らしく働ける環境作りや自主性を...



【軌跡】《インポートシューズのカルチャーを育んで30年 靴輸入卸のGMT㊥》銘品の魅力を次世代に伝える

2024/01/22

 GMTは96年に百貨店への卸売りも始めた。自らの企画を生かした成功事例は、06年ごろに伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、西武百貨店など都心店の婦人靴売り場で仕掛けた〝バレエシューズギャラリー〟だ。仏「レペット」が注...



しまむら 消費者は価格だけを求めていない 「プレミアム」効果で一品単価8%増

2024/01/22

 「3年間追求してきたことがうまくいった」としまむらの鈴木誠社長。23年度は原材料費や人件費、物流費が上昇し、下期は残暑にも見舞われたが、一品単価の引き上げで既存店売上高を伸ばし、収益力が高まった。値引きから付加価...



ユナイテッドアローズの新ブランド「アティセッション」 気張ってないけどキマる服

2024/01/22

 ユナイテッドアローズが24年春から販売する新ブランド「アティセッション」は、ファッション好きのミレニアム・Z世代を狙う。販売員出身で25歳の四谷奈々可さんをディレクターに抜擢(ばってき)した。「半歩先のトレンド」...



奮闘する工場ブランド 消費者との接点で技術力に自信

2024/01/22

 コロナ下に増えた工場ブランドが健闘している。工場ブランドは下請けからの脱却や従業員の意欲向上などメリットはあるものの、自力での販売は容易ではない。知名度や販売力など多くの課題がある中でも、「良い物を届けたい」とい...



伊藤忠商事ブランドマーケティング部門 新規ブランド導入相次ぐ

2024/01/22

 伊藤忠商事繊維カンパニーのブランドマーケティング部門は、新規ブランドを相次いで導入した。既存ブランドでは商品力の向上と海外での販売強化に力を入れ、収益を高める。(高田淳史)【関連記事】伊藤忠商事繊維カンパニー 連...