《視点》自分事
2021/11/18
他人事は無関心の代表的な言い回しだ。知らないうちに加害者となる場面にはこうした心理がつきまとう。社会課題の多くは問題を抱える当事者の立場で考えなければ解決を遠ざける。 COP26(国連気候変動枠組み条約第26回締...
中国が毎月発表する社会消費品小売総額で、服消費が9、10月と連続して前年同月比で減少した。コロナ禍の影響だけでなく、消費抑制策が利いていると言われるが、11月に入って気温が一気に下がったから、冬アウターがそろそろ...
先日ある紡績機械メーカーを取材した際、過去最高の受注になりそうだという話を聞いた。そのメーカーが生産するのは生産性が高く、小ロット短納期に対応した紡績機械。ASEAN(東南アジア諸国連合)地域はロックダウン(都市...
コロナ禍で、百貨店の収益構造の脆弱(ぜいじゃく)性が浮き彫りになり、「百貨店事業だけで生き残るのは難しい」との声が業界内外で強まっている。百貨店という看板やのれん、立地の良さで客が来店し、購入してもらえる時代は過...
近所に二つのナチュラル系スーパーがある。一つは大手外食産業の子会社、もう一つは自然派一筋50年の老舗だ。生鮮食品から加工品、乾物、スイーツ、日用品まで、どちらもこだわりの食材が揃っている。いずれの店もきれいに整え...
暦の上では立冬を過ぎ、やっと冷たい風が吹くようになった。先週末に訪れた北関東の高原では、すっかり木々が色づいていた。 本格的な冬を前に、冬物商戦が本格化している。セレクトショップが軒を連ねる都内の商業施設では、ダ...
あるジーンズカジュアルメーカーの展示会で、新ブランドの取材をした。縫製職人の技術を生かす形で、多少不揃いであっても魅力の詰まった服作りを目指した。この間スムーズな物作りを優先してきた反動もあり、実現に相当時間がか...
11月11日は、1が四つ並ぶ形状から様々な記念日が制定されている。日本靴下協会が11月11日を「くつしたの日」としたのは93年。繊研新聞では毎年、「くつしたの日」特集を組み、靴下業界の動向を伝えている。 1年で最...
イオンモールの社長などを歴任した村上教行さんが亡くなった。 初めてお会いしたのは90年代のこと。村上さんは当時のジャスコでメンズの商品部長を務められていた。こちらは駆け出しだったが、気さくな人柄と分かりやすいお話...
中国の消費が8月から転調したようだ。特に上海では、商品の選び方が価格の高低や国内外製、有名無名を問わず「質重視」に変わり、活発だった高価格品の購買意欲が弱まったという。商業施設関係者によると、客単価約500元以上...