【ファッションとサステイナビリティー】ユナイテッドアローズ社長室サステイナビリティ推進部部長 玉井菜緒氏 3カテゴリーの数値目標策定
2022/09/30
ユナイテッドアローズは、8月にサステイナビリティー(持続可能性)の数値目標を公表した。「サーキュラリティ」「カーボンニュートラル」「ヒューマニティ」の3カテゴリーで31年3月までの達成を目指す。同社のサステイナビ...
2022/09/30
ユナイテッドアローズは、8月にサステイナビリティー(持続可能性)の数値目標を公表した。「サーキュラリティ」「カーボンニュートラル」「ヒューマニティ」の3カテゴリーで31年3月までの達成を目指す。同社のサステイナビ...
環境社会課題の改善に向けて多方面に活動するアーバンリサーチ。21年度は廃棄衣料リサイクル「コンポスト」や産学連携プロジェクトを中心に取り組みを広げた。「すごいをシェアする」との企業理念にもとづき、現場社員の声を拾...
リユース・リサイクル事業を手掛けるエコミット(鹿児島県薩摩川内市、川野輝之代表取締役CEO=最高経営責任者)と伊藤忠商事が連携する繊維製品の回収サービス「ウェア・トゥ・ファッション」が急速に広がりそうだ。「衣料品...
島精機製作所は、国内ニッターのDtoC(メーカー直販)ブランドに特化した、ニット製品のECサイト「ブルーニットストア」を立ち上げた。販売する製品には土にかえる素材やリサイクル糸を使うほか、全ての商品について買い戻...
仏アパレルで、国内生産回帰の機運が高まっている。背景には物流コストの上昇、サプライチェーンの混乱といった日本とも共通する環境変化があるが、それ以上にエシカル(倫理的な)消費が強力な後押しになっている。長く着られる...
ポリエステルやナイロンといった合成繊維製の使用済み製品を繊維原料に戻すケミカルリサイクルが実用段階に入り始めた。衣料廃棄ロスが問題になる中、解決手段の一つとして古着から新たに服を作る〝繊維to繊維〟への注目が高ま...
ミズノは、同社のランニング靴史上最も環境負荷を低減したシューズ「ウエーブネオコレクション」を発売した。さらに米国森林基金(NFF)と協力し、同シューズの原材料調達から廃棄にいたる過程で排出されるCO2(二酸化炭素...
ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)は五つのコミットメントを打ち出している。行政とともに具体的な施策についての議論を進める。【関連記事】《JSFAの挑戦 持続可能な産業へ変革——共同代表企業鼎...
繊維リサイクルの大手、ファイバーシーディーエム(大阪府泉南市)が注目されている。帝人フロンティアと廃棄衣料品から再生ポリエステル原料を作り出し、循環型システムを構築すると発表したばかりだ。企業理念は「あればいい企...
ジャパンサステナブルアライアンス(JSFA)では、「ファッションロスゼロ」「カーボンニュートラル」のビジョン実現に向けて、具体的な活動が求められている。【関連記事】《JSFAの挑戦 持続可能な産業への変革——共同...