サステイナブル

23年春夏ニューヨーク・コレクション サステイナブル、包括性…問われるデザイナーの貢献と力量

2022/09/16

 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】ファッションデザイナーが社会を良くするため、多様な人々がより生きやすくなるため、地球を少しでも持続可能にするためにできることは何か。クリエイションで感動させつつ、長く着られる服を作...

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《JSFAの挑戦 持続可能な産業への変革——共同代表企業鼎談②》議論を通じて全体的なアクションに

2022/09/15

 ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)は、持続可能な産業に向けて繊維・ファッション産業の共通課題について、共同で解決を導き出す企業連携プラットフォームだ。昨年8月に発足して以降、会員企業による課...



《JSFAの挑戦 持続可能な産業への変革——共同代表企業鼎談①》「ファッションロスゼロ」「カーボンニュートラル」実現へ

2022/09/14

 ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)の活動が注目されている。繊維・ファッションビジネスは人々の生活に欠かせないエッセンシャルな産業でありながら、現在は環境負荷の高い産業とした認識が社会的に広が...



VMSがモノファクトリー、ナカダイと「循環型店舗」プロジェクト開始

2022/09/14

 ワールド・モード・ホールディングス(WMH)のグループ会社で、VMDのコンサルティングから施工までを手掛けるビジュアル・マーチャンダイジング・スタジオ(VMS)は、循環ビジネスの構築を手掛けるモノファクトリーと、...



廃棄衣料に新たな価値を 京都紋付が一般社団法人設立、イベント開催

2022/09/09

 染色加工の京都紋付(京都市、荒川徹社長)は9月6日、一般社団法人REWEAR(リーウェア、木村照夫代表理事)の設立記念として、京都・二条城で展示会、京都ブライトンホテルでレセプションパーティーを開いた。 リーウェ...



リッチーエブリデイが古着や端切れをバッグに 廃棄や余剰衣料の課題を提起

2022/09/08

 ウガンダの工房でアフリカンテキスタイルを使ったバッグなどを作るリッチーエブリデイ(東京、仲本千津代表兼COO=最高執行責任者)は、7周年を記念したバッグ「ギフトフロムトラッシュ」の販売を始めた。古着や端切れなど〝...



京都で衣服の回収&循環プロジェクト 23年度に360トン回収目指す

2022/09/07

 複数の企業が連携し、京都市で使用済み衣服の回収&循環プロジェクト「RELEASE⇔CATCH」(リリース・キャッチ)が始動した。「スピンズ」を展開するヒューマンフォーラム(京都市、岩崎仁志社長)と、京都信用金庫(...



環境配慮型製品の一環開発で引き合い増えるパンテック、プラリサイクルを支援

2022/09/06

 プラスチックの循環を総合支援するパンテック(大津市)に様々な産業界から問い合わせが相次いでいる。強みは国内外に構築した多彩なパートナーシップだ。顧客の要望に応じて回収・分別から最適な再生原料の生産と加工、環境配慮...



GSIクレオス、植物由来の高強力ポリエチレン「バープランツ」を開発

2022/09/01

 GSIクレオスは、サトウキビ由来のポリエチレン素材「バープランツ」を開発した。第1弾商品としてミドリ安全から耐切創性手袋を発売した。 ミドリ安全とは3年ほど前から取引はあったが協業するのは初めて。耐切創性手袋は金...



【ファッションとサステイナビリティー】ワールドの「サスティナビリティプラン」 衣料品廃棄をゼロ化、他社商品の「循環」も進める

2022/08/30

 ワールドはこのほど、持続可能な社会の実現を目指す「ワールド・サスティナビリティプラン」を公表した。温室効果ガスの削減では、30年までに自社負荷で17年度比50%の削減を、〝見える化〟を進めている間接負荷については...