《混沌・変わり目の中国市場㊤》小売額回復も実感なし 輸出低調で厳しい製造業
2023/08/16
中国の23年上期はGDP(国内総生産)成長率が5.5%と、22年の3%から回復した。ただ、上海では、飲食では実感ができても、物販は買い控えが顕著に見える。アパレルも数値ほどの回復ぶりは感じられない。都市部の消費者...
2023/08/16
中国の23年上期はGDP(国内総生産)成長率が5.5%と、22年の3%から回復した。ただ、上海では、飲食では実感ができても、物販は買い控えが顕著に見える。アパレルも数値ほどの回復ぶりは感じられない。都市部の消費者...
24年春夏メンズトレンドの色の傾向は、ナチュラルカラーがメインとなった。ブラックとホワイトも依然として注目の色。パステルカラーは、昨年ほどの勢いではないが、春夏らしい色使いとして人気だ。(小笠原拓郎)【関連記事】...
日本の紡績産業は縮小の一途をたどってきた。それでも国内生産を守り続けてきた中小紡績の技術力が今、脚光を浴びている。得意技に磨きをかけ、それを生かしつつ、新しい原料の活用や設備投資、企業間連携など〝攻め〟に転じてい...
ベトナムのアパレル産業は近年、持続的な成長を遂げており、年平均成長率は8%に達し、ベトナムのGDP(国内総生産)成長に大きく寄与している。ベトナムのアパレル産業と言えば生産拠点のイメージが強いが、近年では所得増に...
【関連記事】《ベトナムのアパレル産業最新動向・「ベトビズ」から㊤》生産拠点の重要性は変わらず 今後もベトナムからのアパレル製品輸出は拡大すると考えられている。 主要な輸出品目は、繊維・織物では綿、デニム、フランネル...
この時期の店舗は、早期セール終了型(都心店・ファッション型)と最終処分型(郊外店・ファミリー型)のようにブランドや店舗特性によって異なるケースがあります。ただし、どちらも「売り切り」をスピードアップし、秋の新商品...
24年春夏メンズトレンドとして、透け感のある素材を生かしたアイテムが広がった。素肌をさらすトップやクロシェのようなアウターまで、様々なシアーアイテムが登場している。その背景には、新しい男性らしさを模索する動き、ジ...
24年春夏メンズトレンドで、もっともわかりやすいアイテムの変化は、パンツのシルエットが大きく変わったことにある。春夏らしいハーフ丈やショート丈のパンツも増えているが、一方でハイウエストのワイドパンツが急増している...
24年春夏メンズトレンドの一つにワークウェアを生かしたスタイルが登場している。現代の男性らしさを模索する流れが広がったことで、男性らしさの象徴の一つでもあるワーキングユニフォームの概念を解体し、違う形で取り入れる...
11年4月の組織改革を機に、コメ兵の成長を支えることとなる「商品化」部隊と「目利き(バイヤー)育成」部隊が誕生した。バイヤーが店頭で買い取った品を、状態確認やクリーニング、場合によっては外部にメンテナンスも依頼し...