【軌跡】《マッシュグループが歩んだ25年㊦》人の幸せへ発想を形にし続ける
2023/11/27
経験ゼロからファッション事業を始めた近藤広幸は「何より大事なのはコンセプトだ」との確信を深めていた。前年踏襲や誰かの後追いは売れなくなったら終わりだ。だが「誰に何を提供して喜んでもらうか」を起点にしていれば、それ...
2023/11/27
経験ゼロからファッション事業を始めた近藤広幸は「何より大事なのはコンセプトだ」との確信を深めていた。前年踏襲や誰かの後追いは売れなくなったら終わりだ。だが「誰に何を提供して喜んでもらうか」を起点にしていれば、それ...
東急の社長に6月29日付で取締役兼常務執行役員だった堀江正博氏が就任した。新経営体制で来期(25年3月期)から新しい中期経営計画を開始、コロナ禍後を見据えた新たな街づくり戦略を加速する。堀江氏は幅広い事業分野での...
前回(11月10日)は、日本のアパレル市場を構成する服の販路の変化を見てきました。今回は日本で売られている服の価格帯ごとの分布とその変化を見ていきます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道②】服はどこでどの...
24年春夏コレクションは、オフのスタイルも充実した。中でも、ノンシャランで着心地の良いエレガンスが新鮮だ。アシンメトリーのジャージードレス、ドライタッチのワンショルダードレス。リゾートで過ごすようなゆったりとした...
環境に配慮した原料を使いつつ、プラスアルファの価値として生地の表情や機能にもこだわりのあるテキスタイルが増えてきた。サステイナブル(持続可能)な物作りへの関心が高まる中、生地バリエーションが豊かになっている。【関...
デイリーなカジュアルスタイルが充実した24年春夏デザイナーコレクションは、軽快なスポーツアイテムを取り入れたコーディネートも目を引いた。ポロシャツやフーディー、ショートレギンス。機能的なスポーツアイテムを、その対...
外出や旅行、オケージョン需要が回復し、改めて光沢感のある上質素材や装飾的な意匠素材への注目が高まっている。どこかぬくもりを感じるようなクラフト感や手仕事を思わせる生地への引き合いも強い。【関連記事】《JFW-JC...
人気ブランドが新商品をECサイトで販売した直後に「完売しました!」と発信するのを見たことはありませんか? あらかじめ販売する日時を顧客へ告知しておくことで、スタートと共に争奪戦となり、無事購入できたユーザーは歓喜...
育児や介護などの事情で一度退職したり、定年を迎えた人材、元派遣社員などを、新会社で正社員として採用し、週休3日制を取り入れる事例がある。【関連記事】《人手不足を乗り越える④》心身の困難を環境で補う 帝人フロンティ...
ファッション事業を始める際、近藤広幸が考えたのは、ロンドンやニューヨークへの旅で見た若者のストリートファッションだ。「ライダーズジャケットにスカートとか、トラックスーツをおしゃれに着るとか、あのスタイルを日本の女...