《検証・ゴールドウインの戦略㊦》「ザ・ノース・フェイス」 日常服と靴を深耕、〝共食い〟防ぐ
2024/08/16
新中期計画の目玉は海外戦略だが、あくまでゴールドウインの屋台骨を支えるのは「ザ・ノース・フェイス」(TNF)だ。24年3月期(23年度)の売上高は975億円となり、全体の76.8%を占める。マーケットにはかなり浸...
2024/08/16
新中期計画の目玉は海外戦略だが、あくまでゴールドウインの屋台骨を支えるのは「ザ・ノース・フェイス」(TNF)だ。24年3月期(23年度)の売上高は975億円となり、全体の76.8%を占める。マーケットにはかなり浸...
ゴールドウインは29年3月期を最終年度とする新中期5カ年経営計画で、売上高1885億円(24年3月期1269億円)、営業利益360億円(238億円)を目指す。売上高のうち主力の「ザ・ノース・フェイス」(TNF)は...
ゴールドウインが海外事業を強化する。自社ブランド「ゴールドウイン」(GW)でアジアを軸に広げ、33年3月期に売上高500億円、店舗数(単独屋号)を現在の6から100に増やす。野心的な目標を掲げた真意と実現可能性は...
今、1カ月の日本滞在を経てニューヨーク(NY)に戻るため羽田空港でこの文章を書いています。明日からニューヨークはソーホーのブルーイングリーン(BIG)で1カ月のポップアップ(販売会)が控えているので、体力温存のた...
今回は繊研新聞の紙面から、業界で起こった出来事を振り返る「23年度ファッションニュース」の下期編です。23年10月~24年3月に本紙に載ったニュースの見出しからファッション業界に起こった出来事を見ていきます。【関...
がま口の革製品を主力とする「カンミ」代表の石塚由紀子さんは、デザイナーズビレッジを卒業した1期生だ。現在、東京・浅草に直営店とアトリエショップを構える。【関連記事】《20周年を迎えた台東デザイナーズビレッジ》③「...
25年春夏メンズは軽やかなパステルやダスティーパステルカラーが浮上した。柄はチェックや抽象柄が広がっている。素材は軽やかな透明感からハンドクラフトのテクニックまで登場した。【関連記事】25年春夏メンズトレンド解説...
読書家向けに特化したブックアイテムブランド「ニアアイデンティティ&ブック」はニッチな世界の熱狂的なファンに支えられている。卸先も書店に限定する徹底ぶり。自身も読書家であるカインプロダクツの武藤茜代表が企画した「読...
25年春夏メンズトレンドとしてワークスタイルをベースにしたコーディネートが広がっている。昨今はスタンダードの新解釈で様々な分野の定番アイテムが進化しているが、とりわけ春夏はワークウェアを使った新スタイルが充実した...
ついにパリに上陸です! ファッションといえばフランスはパリでしょう! ニューヨーク(NY)なんて行ってないでパリに挑戦しろよ、と言われたこともなきにしもあらず…しかしながら、私の腰は激重(ゲキオモ)でした。【関連...