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高槻阪急スクエアが全館改装オープン 百貨店からSCへ

2023/10/13

 高槻阪急スクエアが10月6日、全館改装オープンした。高槻阪急を約1年半かけて改装した。西武高槻店時代も含めると約20年ぶりの改装となる。百貨店面積は2割、専門店が8割を占めるSCに生まれ変わった。一連の改装で64...

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イメージ・マジック、DTFの生産性が4倍に 回転プレス機とロボットアームを販売

2023/10/13

 イメージ・マジックは、DTF(ダイレクト・トゥ・フィルム)プリントに使える回転プレス機と、これに連動する協働ロボットアームを販売する。作業者1人でボディーの脱着やプレスが1時間最大200枚以上と、従来比4倍の生産...



次世代へ引き継がれる地方の個店 親から子へ、従業員に譲渡… 強み守りつつ新たな進化

2023/10/12

 事業承継が困難と言われる地方の個店の中にも、スムーズに次世代へのバトンタッチができた事例がある。親から子へと服好きのDNAが引き継がれ、今も現役の創業した両親とともに店頭で顧客との信頼関係を深める店がある。一方、...



《NYプレスデー》ザ・ニュース24年春夏 優しさ漂う機能的な服 日本からのバイヤー戻る

2023/10/12

 ニューヨークのショールーム、ザ・ニュースの24年春夏コレクションのプレスデーは、日本からのバイヤーが戻ってきた。為替の影響でどこまで買いにつながるかは不透明だが、新しいブランドを探しているバイヤーが多いという。(...



《トップに聞く》パリミキ社長 恒吉裕司氏 積極出店で攻めに転じる

2023/10/12

 22年4月に三城からパリミキに社名を変更した(持ち株会社もパリミキホールディングス)。今年4月には、恒吉裕司社長の新体制に移行した。国内事業のパリミキは好調に推移しており、今後は積極的な出店で攻めに転じる。(矢野...



《日本素材の魅力を世界へ⑤》ストックサービス 一格上の生地を無駄なく

2023/10/12

【関連記事】《日本素材の魅力を世界へ④》光沢・意匠素材 多彩な光のバリエーションストックサービス 小ロット化に加え、無駄なものを作らないサステイナビリティー(持続可能性)の観点からも、欧州でのストックサービスへの関...



《バロックジャパンの挑戦㊦》声を上げる従業員の熱意を買う

2023/10/12

 「消費者と同世代で、市場を理解している人を抜擢(ばってき)し、需要に合った商品を開発して販売するのが原点であり、うちの一番の秘訣(ひけつ)」。こう話すのは村井博之社長だ。カリスマ販売員など「若くして成功した人たち...



奈良の靴下産地 自立化、自社ブランドの動きが一段と加速

2023/10/12

 奈良の靴下産地がOEM(相手先ブランドによる生産)偏重からの脱却を目指し、自立への動きを加速している。自社ブランドを立ち上げるメーカーがさらに増え、先行企業では新たな設備投資や海外市場の開拓が目立つ。(山田太志)...



香港発の機能素材「コンフィニット」 産学研究で機能や効果を追求、スポーツや肌ケアに

2023/10/12

 香港の機能素材メーカー、コンフィニット(ケニス・リー社長)は吸水速乾性に焦点を当てたテキスタイル「コンフィニット」を開発し、グローバルな販売に力を入れている。マサチューセッツ工科大学(MIT)などとの産学研究で機...



京都市中心部、出店や戦略改装相次ぐ 戻るインバウンドにも照準 世界に向けブランド発信も

2023/10/11

 京都市の四条通周辺をはじめとした中心部で、ファッション小売店やSCの新規オープン、百貨店の戦略改装が続いている。コロナ前のようにインバウンド(訪日外国人)が戻りつつあり、街がにぎわう中、拡大が期待される需要を狙う...