アパレル製品や生地など繊維品を中心に輸出入貨物を扱う住友倉庫グループの大阪梱包運輸(大阪市)は、スタイレム瀧定大阪と田村駒、万達旅運(大阪市)と組み、共同配送を始める。昨年8月から試験的に運用しており、7月から本格稼働する。
(高田淳史)
大阪梱包は、スタイレム、田村駒、万達旅運を共同申請者とする「物流総合効率化法」に基づく総合効率化計画(輸配送業務の共同化)を代表申請し、5月8日に認可された。同計画の対象となる貨物は、スタイレムと田村駒が中国・上海から輸入するアパレル製品。実現するため、仕出地である上海での物流から改善した。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!