今期(24年2月期)は新ブランド、新カテゴリーの積極的な開発を掲げる。ECを軸に、様々なチャレンジを計画する。
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実店舗と差別化
――新規事業の展開方法は。
EC売上高が82億円とある程度の規模になったので、ECをインキュベート機能として使います。昨年4月に発売したEC限定ブランド「リセマイン」は、初年度で2億円規模にまで成長しており、今期は2倍以上になる見込みです。リセマインを購入した人は次に「プティマイン」を買うことが多く、各ブランドの役割がうまくはまり始めています。マルチブランドが強みの我々だから出来ることです。
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