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オッジ・インターナショナル、主力ブランドが堅調 新規取り組みに成果

2023/03/16

 オッジ・インターナショナル(大阪市)は、主力ブランドの「アクアスキュータム」「ダーバン」がけん引し、23年2月期の売り上げが前期比16%増の87億円で、期初計画も超える見込みだ。「この2年半、物作り、MDでの新た...

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《テキスタイル製造卸トップに聞く》川越政社長 川越浩治氏 テキスタイル輸出が伸びる 働きやすさを重視して

2023/03/16

既存アパレルなど復調 ――22年度(23年3月期)の状況は。 テキスタイル輸出が大きく伸び、売上高は31億円の見通し。昨年を超え、過去最高となります。欧州に加え中国やベトナムなどのアジア向けが増え、アウトドアやファ...



「グローバルワーク」が地域密着型の新業態を開始 5年で150の出店計画

2023/03/16

 アダストリアの「グローバルワーク」は、新業態「グローバルワーク・スマイルシードストア」を始めた。手頃な価格のベーシックでシンプルな商品を充実し、客の日常に寄り添う。5年で150の出店を計画し、将来的には海外進出も...



デイトナ・インターナショナル、長野県のジビエ消費拡大事業 販売ノウハウ生かし成果

2023/03/16

 デイトナ・インターナショナルが、地域課題の解決に一役買っている。アパレル販売で培った企画発信力を発揮し、長野県の委託を受けた21年度のジビエ消費拡大事業が成果を出したことが分かった。自社メディアを使った発信も実り...



《いざ、海外~24年春夏欧州素材見本市㊦》合繊ならではの光沢、表面感

2023/03/16

 プルミエール・ヴィジョンパリには、日本のテキスタイル製造卸も多く出展した。光沢感や化合繊の打ち出しが目立ち、無駄のない物作りを実現する仕組みとしてストックビジネスへの関心も高まっている。【関連記事】《いざ、海外~...



《ファッションビル・駅ビル2月商況》1月に続き全施設が前年を上回る

2023/03/16

 ファッションビル・駅ビルの2月商戦は1月に続き、対象全施設が前年超えとなった。前年1月下旬からのまん延防止等重点措置の影響による反動増に加え、月中旬以降の気温の上昇で春物衣料が好調に売れた。引き続き、インバウンド...



《ものづくり最前線》土屋鞄製造所 技術の全社共有が強みに

2023/03/15

 土屋鞄製造所は革物をメインにランドセル、かばんを企画、生産、販売している。特にものづくりにはこだわっており、ランドセルだけでなく、かばんも基本的に自社で生産し、小売りまで自社で行っているのが特徴。職人の技だけでな...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》サンウェル社長 今泉治朗氏 組み合わせで可能性は無限大 最適なソリューションを提供

2023/03/15

22年度は増収増益 ――23年1月期は。 テキスタイル、製品事業ともに伸び、増収増益。売上高は16%増となりました。テキスタイルは国内を中心に回復しており、海外もプラスにはなりましたが、輸出はやや苦戦。中国比率が高...



《トップに聞く》東洋紡糸工業社長 髙橋恭二氏 欧州での高評価に自信

2023/03/15

 カシミヤやウールなどの紡毛紡績やニット製品を主力とする東洋紡糸工業。今年、イタリアやフランスなど欧州の見本市を視察し、製品まで提案した。会場では現地メゾンのデザイナーなどから「どこにもない高品質」と評価され、自信...



敷地内にはアルパカやヒツジ… 玉木新雌、原料からの一貫生産で「ネイチャーブランド」へ 

2023/03/15

 衣料品・服飾雑貨を製造・販売する玉木新雌(兵庫県西脇市)は、原料からの一貫生産や循環をテーマにした物作りを強めている。自らを「ネイチャーブランド」と定義し、取り組みの輪を広げていく。(三冨裕騎)40ブランド集まり...