ワークマンは新業態「ワークマンカラーズ」1号店を9月1日、東京・銀座5丁目のイグジットメルサ5階に開設する。高機能な商品が揃う店のイメージが一般客にも定着したことを受け、次の段階として直感的にデザインで選ばれ、衝動買いできる業態として開発。10~20代の男女を主対象に、タウン寄りやアスレジャー系の街着として使え、ファッショナブルな商品を販売する。次世代向けの主力業態、#ワークマン女子の旗艦店かつ実験店と位置付け、初年度は5億円の売り上げを目指す。
(河邑陽子)
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売り場面積は232平方メートル。#ワークマン女子銀座店を全面改装して新業態に転換した。商品は400品目を揃え、女子業態では2割だったメンズを全体の4割に増やし、レディス4割、ユニセックス2割で構成。「シン、ジブン色」をコンセプトに、個性を主張できるデザインが選べる店舗とし、アウトドアウェアは販売しない。
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